本吉原駅のプラットホームとは
岳南電車本吉原駅プラットホーム及びホーム上屋は、静岡県富士市今泉にある昭和25年(1950年)の駅のプラットホームと上屋で、令和3年(2021年)6月24日に国の登録有形文化財(建造物)となった(文化庁)。読みは「がくなんでんしゃほんよしわらえきぷらっとほーむおよびほーむうわや」。
文化庁の記録では、プラットホームはコンクリート造で延長55メートル、ホーム上屋は昭和43年(1968年)の鉄骨造・スレート葺で、面積153平方メートル。登録番号は22-0290である。
開業時のホームと後から設けた上屋
岳南電車本吉原駅のプラットホーム及びホーム上屋は、駅の開業時のプラットホームと、後から設けられた上屋である(文化庁)。プラットホームは側面を間知石積みとした島式で、全長50メートルのホームと西端のスロープからなる。
富士市の広報によれば、昭和25年(1950年)11月に吉原本町駅と吉原駅(現在の本吉原駅)の間が開業し、昭和31年(1956年)1月に駅名が本吉原駅に改められた。
登録有形文化財としての価値
文化庁は、鋼管を湾曲させた持ち送りと、支柱及び屋根のアーチを溶接してキノコ形の躯体をつくった上屋を独創的な形態とし、市民に親しまれているとして、「造形の規範となっているもの」に登録した。
見どころ
鋼管を曲げて溶接したキノコ形の上屋の骨組みと、間知石積みのホームの側面が見どころである(文化庁)。
見学について
岳南電車の現役の駅である。駅の利用について、特別な案内は確認できなかった。
Q&A
- 本吉原駅のプラットホームはいつつくられましたか?
- プラットホームは昭和25年(1950年)、上屋は昭和43年(1968年)です(文化庁)。
- 上屋の特徴は?
- 鋼管を湾曲させた持ち送りと支柱、屋根のアーチを溶接したキノコ形の躯体です(文化庁)。
- 本吉原駅の駅名はいつ変わりましたか?
- 昭和31年(1956年)1月に吉原駅から本吉原駅に改められました(富士市)。
- 本吉原駅はどこにありますか?
- 静岡県富士市今泉にあります(文化庁)。
- 岳南電車本吉原駅プラットホーム及びホーム上屋が登録有形文化財になったのはいつですか?
- 令和3年(2021年)6月24日です(文化庁)。
基本情報
| 名称 | 岳南電車本吉原駅プラットホーム及びホーム上屋(がくなんでんしゃほんよしわらえきぷらっとほーむおよびほーむうわや) |
|---|---|
| 所在地 | 静岡県富士市今泉1丁目64-1 |
| 指定区分 | 登録有形文化財(建造物) |
| 指定年 | 令和3年(2021年)6月24日登録 |
| 員数 | プラットホーム1基、ホーム上屋1棟 |
| 寸法 | プラットホーム コンクリート造、延長55m/ホーム上屋 鉄骨造、スレート葺、面積153㎡ |
| 所有者 | 岳南電車株式会社、岳南鉄道株式会社 |
| 公開状況 | 現役の駅(特別な案内なし) |
参考文献
- 岳南電車本吉原駅プラットホーム及びホーム上屋(国指定文化財等データベース)
- https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/101/00013797
- 広報ふじ 令和4年(2022年)5月11日号(富士市)
- https://www.city.fuji.shizuoka.jp/documents/6073/rn2ola000004919o.pdf
最終更新日: 2026.10.20