匂阪家住宅(鶴屋本店)とは

匂阪家住宅(鶴屋本店)は、静岡県磐田市見付の見付宿にある味噌・醤油の醸造元の住宅で、大正12年(1923年)の隠居部屋と大正6年(1917年)の文庫蔵の2件が、令和6年(2024年)3月6日に国の登録有形文化財に登録されている(文化庁)。

2件の構成

隠居部屋は見付宿の中ほどで通りに東面して建つ2階建の隠居屋で、上下階とも続き間の座敷とし、平書院の下地窓など瀟洒な意匠を取り入れた近代和風住宅である(文化庁)。

文庫蔵は隠居部屋の北に接続する土蔵造3階建の蔵で、伊豆石の基礎の上に漆喰塗りの外壁と2段の水切り、掛子塗りの扉をもち、見付宿の歴史的な景観に寄与している(文化庁)。大正期の醸造元の暮らしを伝える隠居屋と3階建の蔵が一体で残る。各棟の構造は、それぞれのページで扱っている。

見学について

見学や店舗の営業について、公的な案内は確認できなかった。

参考文献

匂阪家住宅(鶴屋本店)隠居部屋(国指定文化財等データベース)
https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/101/00014833
匂阪家住宅(鶴屋本店)文庫蔵(国指定文化財等データベース)
https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/101/00014834

最終更新日: 2026.10.21

基本情報

名称匂阪家住宅(鶴屋本店)
所在地静岡県磐田市見付3497
指定登録有形文化財 2件
座標34.72693, 137.85552