饗茶庵花蓮店舗とは

饗茶庵花蓮店舗(旧安生家住宅主屋)は、栃木県鹿沼市上材木町にある大正5年(1916年)の和洋折衷の住宅の主屋で、令和6年(2024年)3月6日に国の登録有形文化財(建造物)となった(文化庁)。読みは「きょうちゃあんはなれてんぽ(きゅうあんじょうけじゅうたくおもや)」。

文化庁の記録では、木造平屋建、鉄板葺で、建築面積76平方メートル。昭和37年(1962年)に増築、令和2年(2020年)に改修されている。登録番号は09-0272である。

洋室と座敷を左右に配した主屋

饗茶庵花蓮店舗(旧安生家住宅主屋)は、鹿沼城跡の北東に位置する和洋折衷の住宅の主屋である(文化庁)。敷地の中央に東面して建つ寄棟造・瓦棒鉄板葺で、正面に切妻造の玄関を付け、北に洋室、南に床構え付きの座敷を配して縁を廻らす。

洋室の外壁はモルタル塗で、目地を切って石造風に見せている(文化庁)。栃木県の答申の一覧によれば、現在はスポーツジムとして活用されている。

登録有形文化財としての価値

文化庁は、端正な外観が地域の歴史的な景観をつくるとして、「国土の歴史的景観に寄与しているもの」に登録した。

見どころ

目地を切って石造風に見せた洋室の外壁と、正面の切妻造の玄関が見どころである(文化庁)。

見学について

文化庁のデータベースの所有者欄は判読できない。栃木県によれば、現在はスポーツジムとして使われている。公開について、公的な案内は確認できなかった。

Q&A

Q旧安生家住宅主屋はいつ建てられましたか?
A大正5年(1916年)です(文化庁)。
Qどこにありますか?
A鹿沼城跡の北東、栃木県鹿沼市上材木町です(文化庁)。
Q間取りの特徴は?
A北に洋室、南に床構え付きの座敷を配します(文化庁)。
Qいまは何に使われていますか?
Aスポーツジムです(栃木県)。
Q饗茶庵花蓮店舗(旧安生家住宅主屋)が登録有形文化財になったのはいつですか?
A令和6年(2024年)3月6日です(文化庁)。

基本情報

名称饗茶庵花蓮店舗(旧安生家住宅主屋)(きょうちゃあんはなれてんぽ(きゅうあんじょうけじゅうたくおもや))
所在地栃木県鹿沼市上材木町1686-1
指定区分登録有形文化財(建造物)
指定年令和6年(2024年)3月6日登録
員数1棟
寸法木造平屋建、鉄板葺、建築面積76㎡
所有者不明(文化庁データベースに記載なし)
公開状況公開の公的な案内なし(現在はスポーツジム、栃木県)

参考文献

饗茶庵花蓮店舗(旧安生家住宅主屋)(国指定文化財等データベース)
https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/101/00014734
登録有形文化財(建造物)答申一覧 令和5年11月24日(栃木県)
https://www.pref.tochigi.lg.jp/c10/houdou/documents/touroku106.pdf

最終更新日: 2026.10.23