立江寺多宝塔とは

立江寺多宝塔は、徳島県小松島市立江町にある大正12年(1923年)の多宝塔で、令和6年(2024年)3月6日に国の登録有形文化財(建造物)となった(文化庁)。読みは「たつえじたほうとう」。

文化庁の記録では、木造の多宝塔で、銅板葺及び瓦葺、建築面積31平方メートル。登録番号は36-0228である。

四国霊場第十九番札所の多宝塔

立江寺多宝塔は、四国霊場第十九番札所である立江寺の境内南方に建つ多宝塔である(文化庁)。下層は本瓦葺で、方三間の周囲に縁を廻らせ、組物は出組、軒は二軒繁垂木とする。

上層は円形平面で本瓦型の銅板葺とし、四手先の組物に二軒扇垂木の軒を架ける(文化庁)。内部の四天柱の内側は折上格天井とする。

登録有形文化財としての価値

文化庁は、板支輪や腰組の蟇股の彫刻などが装飾的な近代の多宝塔として、「国土の歴史的景観に寄与しているもの」に登録した。

見どころ

円形の上層と四手先の組物、扇垂木の軒、腰組の蟇股の彫刻に注目したい(文化庁)。

見学について

宗教法人立江寺の所有で、参拝の条件について公的な案内は確認できなかった。

Q&A

Q立江寺多宝塔はいつ建てられましたか?
A大正12年(1923年)です(文化庁)。
Q立江寺の読み方は?
A「たつえじ」です(文化庁)。
Q立江寺は四国霊場の何番札所ですか?
A第十九番札所です(文化庁)。
Q立江寺多宝塔の見どころは?
A円形の上層と四手先の組物、装飾的な彫刻です(文化庁)。
Q立江寺多宝塔が登録有形文化財になったのはいつですか?
A令和6年(2024年)3月6日です(文化庁)。

基本情報

名称立江寺多宝塔(たつえじたほうとう)
所在地徳島県小松島市立江町字若松13
指定区分登録有形文化財(建造物)
指定年令和6年(2024年)3月6日登録
員数1棟
寸法木造多宝塔、銅板葺及び瓦葺、建築面積31㎡
所有者宗教法人立江寺
公開状況参拝の案内なし

参考文献

立江寺多宝塔(国指定文化財等データベース)
https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/101/00014960

最終更新日: 2026.10.17