蔵珠院とは

蔵珠院は、徳島県徳島市国府町芝原、吉野川右岸の平野に位置する寺で、江戸時代末期の茶室とまい込み泉の2件が、令和3年(2021年)10月14日に国の登録有形文化財に登録されている(文化庁)。

文化庁によれば、茶室は本堂の西側に建ち、まい込み泉は本堂の前方にある。

2件の構成

茶室は、茶室2室と水屋・控室からなる棟と上の間の棟を、棟の方向を違えてつないだ数寄屋で、部屋ごとに趣を変え、多様な銘木をふんだんに用いる(文化庁)。平成26年(2014年)に移築されている。

まい込み泉は、上部の径約6メートル、深さ約3メートルの擂鉢状の掘込みに螺旋状の通路を設け、底に井筒を埋めた井戸で、壁面は結晶片岩の板状の割石を積む(文化庁)。地元に親しまれる類例の稀な井戸である。各件の構造は、それぞれのページで扱っている。

見学について

拝観について、公的な案内は確認できなかった。

参考文献

蔵珠院茶室(国指定文化財等データベース)
https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/101/00014087
蔵珠院まい込み泉(国指定文化財等データベース)
https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/101/00014088

最終更新日: 2026.10.23

基本情報

名称蔵珠院
所在地徳島県徳島市国府町芝原
所有者宗教法人蔵珠院
指定登録有形文化財 2件
座標34.09267, 134.46291