蔵珠院茶室とは
蔵珠院茶室は、徳島県徳島市国府町芝原にある江戸時代末期の寺院の数寄屋の茶室で、令和3年(2021年)10月14日に国の登録有形文化財(建造物)となった(文化庁)。読みは「ぞうしゅいんちゃしつ」。
文化庁の記録では、木造平屋建、瓦葺で、建築面積81平方メートル。平成26年(2014年)に移築されている。登録番号は36-0213である。
棟方向を違えてつないだ数寄屋
蔵珠院茶室は、吉野川右岸の平野に位置する寺院の茶室で、本堂の西側に建つ(文化庁)。茶室2室と水屋、控室からなる寄棟造及び切妻造の棟と、上の間の切妻造の棟が、棟の方向を違えて接続する。
部屋ごとに趣を変え、いずれも多様な銘木をふんだんに用いて、細部まで意匠を凝らしている(文化庁)。
登録有形文化財としての価値
文化庁は、多様な銘木をふんだんに用いて細部まで意匠を凝らした上質な数寄屋として、「造形の規範となっているもの」に登録した。
見どころ
部屋ごとに趣を変えた意匠と、ふんだんに用いた銘木が見どころである(文化庁)。
見学について
文化庁のデータベースの所有者欄は判読できない。公開について、公的な案内は確認できなかった。茶室とまい込み泉は蔵珠院のページにまとめている。
Q&A
- 蔵珠院茶室はいつ建てられましたか?
- 江戸時代末期で、平成26年(2014年)に移築されています(文化庁)。
- どこに建っていますか?
- 蔵珠院の本堂の西側です(文化庁)。
- 部屋の構成は?
- 茶室2室と水屋、控室、上の間からなります(文化庁)。
- 意匠の特徴は?
- 部屋ごとに趣を変え、多様な銘木をふんだんに用います(文化庁)。
- 蔵珠院茶室が登録有形文化財になったのはいつですか?
- 令和3年(2021年)10月14日です(文化庁)。
基本情報
| 名称 | 蔵珠院茶室(ぞうしゅいんちゃしつ) |
|---|---|
| 所在地 | 徳島県徳島市国府町芝原字宮ノ本3 |
| 指定区分 | 登録有形文化財(建造物) |
| 指定年 | 令和3年(2021年)10月14日登録 |
| 員数 | 1棟 |
| 寸法 | 木造平屋建、瓦葺、建築面積81㎡ |
| 所有者 | 不明(文化庁データベースに記載なし) |
| 公開状況 | 公開の公的な案内なし |
参考文献
- 蔵珠院茶室(国指定文化財等データベース)
- https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/101/00014087
最終更新日: 2026.10.23