護国寺とは
護国寺は、東京都文京区大塚にある寺で、元禄10年(1697年)の本堂と桃山時代の月光殿の2件が、昭和6年(1931年)1月19日に国の重要文化財に指定されている(文化庁)。この日付は旧法による指定の日付である。

文京区の観光ガイドによれば、護国寺は5代将軍徳川綱吉が生母桂昌院の願いで天和元年(1681年)に創建した。本尊は桂昌院の念持仏の如意輪観世音菩薩で、秘仏のため、宮殿の開帳仏が毎月18日の縁日に開帳される。
2件の構成
本堂(観音堂)は元禄10年(1697年)に綱吉の命で建立された七間四方の入母屋造・銅板葺の堂で、三間の向拝を付ける(文化庁、文京区)。堂内に上がると、綱吉直筆の「悉地院」の扁額や三十三身像などの仏像を見ることができる。
月光殿は、もとは三井寺(園城寺)の日光院の客殿で、桃山時代の書院建築の様式をもつ(文京区)。旧原六郎邸の慶長館を経て昭和3年(1928年)に移築され、入母屋造・妻入の正面の軒に唐破風を付ける(文化庁)。各棟の構造は、それぞれのページで扱っている。
見学について
文京区によれば、東京メトロ有楽町線の護国寺駅から歩いて1分で、都バスの護国寺正門前の停留所からも歩いて1分である。拝観の時間について、公的な案内は確認できなかった。
参考文献
- 護国寺本堂(国指定文化財等データベース)
- https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/102/518
- 護国寺月光殿(旧日光院客殿)(国指定文化財等データベース)
- https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/102/519
- 名刹護国寺と目白台コース(文京区観光ガイド)
- https://www.city.bunkyo.lg.jp/documents/3893/gokokujicourse.pdf
- 護国寺(文京区)
- https://www.city.bunkyo.lg.jp/b014/p003793.html
最終更新日: 2026.10.23
基本情報
| 名称 | 護国寺 |
|---|---|
| 所在地 | 東京都文京区大塚 |
| 所有者 | 護国寺 |
| 指定 | 重要文化財 2件 |
| 座標 | 35.72142, 139.72549 |