護国寺月光殿とは
護国寺月光殿(旧日光院客殿)は、東京都文京区大塚にある桃山時代の三井寺日光院の客殿を移した書院で、昭和6年(1931年)1月19日に国の重要文化財に指定された(文化庁)。読みは「ごこくじげっこうでん(きゅうにっこういんきゃくでん)」。

文化庁の記録では、桁行七間、梁間六間、一重、入母屋造、妻入で、正面の軒に唐破風を付ける。指定番号は00868である。
文化庁の記録にある昭和6年(1931年)の指定日は、旧法による指定の日付である。
移築された桃山の客殿
護国寺月光殿は、桁行七間・梁間六間の入母屋造・妻入で、正面の軒に唐破風を付ける(文化庁)。文京区の観光ガイドによれば、もとは三井寺(園城寺)の日光院の客殿で、桃山時代の書院建築の様式をもつ。旧原六郎邸の慶長館となっていた建物を移築し、月光殿とした。
文京区によれば、月光殿は昭和3年(1928年)に移築され、元禄時代の本堂とともに国の重要文化財に指定されている。
重要文化財としての価値
文化庁の記録に解説文はなく、構造欄と年代が指定の内容を伝える。桃山時代の客殿で、正面の軒に唐破風を付ける(文化庁)。
見どころ
妻入の正面の軒に付けた唐破風が見どころである(文化庁)。
見学について
護国寺が所有する(文化庁)。文京区によれば、東京メトロ有楽町線の護国寺駅から歩いて1分である。拝観の時間について、公的な案内は確認できなかった。本堂と月光殿は護国寺のページにまとめている。
Q&A
- 護国寺月光殿はいつ建てられましたか?
- 桃山時代です(文化庁)。
- もとは何の建物でしたか?
- 三井寺日光院の客殿です(文京区)。
- いつ護国寺に移されましたか?
- 昭和3年(1928年)です(文京区)。
- 外観の特徴は?
- 妻入の正面の軒に唐破風を付けます(文化庁)。
- 護国寺月光殿(旧日光院客殿)が重要文化財に指定されたのはいつですか?
- 昭和6年(1931年)1月19日です(文化庁)。
基本情報
| 名称 | 護国寺月光殿(旧日光院客殿)(ごこくじげっこうでん(きゅうにっこういんきゃくでん)) |
|---|---|
| 所在地 | 東京都文京区大塚5-40-1 |
| 指定区分 | 重要文化財(建造物) |
| 指定年 | 昭和6年(1931年)1月19日指定 |
| 員数 | 1棟 |
| 寸法 | 桁行七間、梁間六間、一重、入母屋造、妻入、正面軒唐破風付 |
| 所有者 | 護国寺 |
| 公開状況 | 東京メトロ有楽町線 護国寺駅から徒歩1分(文京区) |
参考文献
- 護国寺月光殿(旧日光院客殿)(国指定文化財等データベース)
- https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/102/519
- 名刹護国寺と目白台コース(文京区観光ガイド)
- https://www.city.bunkyo.lg.jp/documents/3893/gokokujicourse.pdf
- 護国寺(文京区)
- https://www.city.bunkyo.lg.jp/b014/p003793.html
最終更新日: 2026.10.23