東京カテドラル聖マリア大聖堂とは

東京カテドラル聖マリア大聖堂は、東京都文京区関口にある昭和39年(1964年)の丹下健三の代表作の一つである大聖堂で、令和7年(2025年)8月6日に国の登録有形文化財(建造物)となった(文化庁)。読みは「とうきょうかてどらるせいまりあだいせいどう」。

8枚のシェルを立てかけた東京カテドラル聖マリア大聖堂の外観
8枚のシェルを立てかけた東京カテドラル聖マリア大聖堂の外観Kakidai / CC BY-SA 4.0 / Wikimedia Commons

文化庁の記録では、鉄筋コンクリート造地上2階地下1階建で、建築面積2,554平方メートル。平成19年(2007年)に改修されている。登録番号は13-0525である。

8枚のHPシェルと十字のトップライト

東京カテドラル聖マリア大聖堂は、目白台に位置する教会の大聖堂で、8枚のHPシェル(双曲放物面のシェル)を立てかけた外観とし、各壁の境目となるガラス面が天頂部の十字架状のトップライトへつながる(文化庁)。

大理石の床と膨らみのあるコンクリート打放しの壁で構成した内部に、天頂部から柔らかな光が注ぐ(文化庁)。文京区によれば、丹下健三の設計で昭和39年(1964年)に建てられた。

登録有形文化財としての価値

文化庁は、丹下健三の代表作の一つとして、「造形の規範となっているもの」に登録した。

見どころ

8枚のHPシェルの外観と、天頂部の十字架状のトップライトから内部に注ぐ光が見どころである(文化庁)。

見学について

カトリック東京大司教区が所有する(文化庁)。文京区によれば、東京メトロ有楽町線の護国寺駅から徒歩10分、江戸川橋駅から徒歩15分、都営バス白61「ホテル椿山荘東京前」から徒歩1分で、区は所在地を関口3-16-15としている。見学の時間について、公的な案内は確認できなかった。大聖堂と鐘塔は東京カテドラルのページにまとめている。

Q&A

Qいつ建てられましたか?
A昭和39年(1964年)です(文化庁)。
Q設計者は?
A丹下健三です(文化庁、文京区)。
Q外観の特徴は?
A8枚のHPシェルを立てかけた形です(文化庁)。
Q最寄り駅は?
A文京区によれば、東京メトロ有楽町線の護国寺駅から徒歩10分です。
Q東京カテドラル聖マリア大聖堂が登録有形文化財になったのはいつですか?
A令和7年(2025年)8月6日です(文化庁)。

基本情報

名称東京カテドラル聖マリア大聖堂(とうきょうかてどらるせいまりあだいせいどう)
所在地東京都文京区関口三丁目19-1
指定区分登録有形文化財(建造物)
指定年令和7年(2025年)8月6日登録
員数1棟
寸法鉄筋コンクリート造地上2階地下1階建、建築面積2,554㎡
所有者カトリック東京大司教区
公開状況東京メトロ有楽町線護国寺駅から徒歩10分、都営バス「ホテル椿山荘東京前」から徒歩1分(文京区)

参考文献

東京カテドラル聖マリア大聖堂(国指定文化財等データベース)
https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/101/00015416
東京カテドラル聖マリア大聖堂(文京区)
https://www.city.bunkyo.lg.jp/bunka/kanko/spot/jisha/cathedral.html

最終更新日: 2026.10.24