人物画象鏡とは:48字の銘をもつ隅田八幡神社の古墳時代の鏡
人物画象鏡(じんぶつがぞうきょう)は、和歌山県橋本市の隅田八幡神社に伝わり、東京都台東区上野公園の東京国立博物館で展示されている古墳時代の鏡で、昭和26年(1951年)6月9日に国宝に指定された。
文化庁の記録では、員数は1面で、大正5年(1916年)5月24日に当時の制度で指定されている。
観光庁の多言語解説文によると、5世紀ごろの青銅の鋳造鏡である。
人物画象鏡の銘文
観光庁の多言語解説文によると、鏡には48字の漢字が鋳出されている。
そのうち何字かは裏返しになっており、鏡を作った工人がまだこの種の文字に慣れていなかったことを示している。
人物画象鏡の見どころ
観光庁の多言語解説文は、この鏡を、日本が中国から伝わった文字を使い始めた時期を知る手がかりとして、とりわけ重要なものとしている。
古墳時代の鏡に刻まれた銘文として、日本における文字使用の始まりを伝える資料である。
人物画象鏡の見学方法
観光庁の多言語解説文によると、原品は東京国立博物館で展示されており、隅田八幡神社には大きな複製が展示されている。
展示の予定は東京国立博物館の案内で確かめたい。
Q&A
- 人物画象鏡はいつ国宝に指定されましたか?
- 昭和26年(1951年)6月9日に国宝に指定されました。
- 人物画象鏡はいつ作られたのですか?
- 観光庁の解説によると、5世紀ごろです。
- 人物画象鏡の銘文の特徴は?
- 48字の漢字が鋳出され、何字かは裏返しになっています。
- 人物画象鏡の価値は?
- 日本が文字を使い始めた時期を知る手がかりとなる点です。
- 人物画象鏡はどこで見られますか?
- 原品は東京国立博物館で展示され、隅田八幡神社には複製があります。
基本情報
| 名称 | 人物画象鏡(じんぶつがぞうきょう) |
|---|---|
| 所在地 | 東京国立博物館 東京都台東区上野公園13-9 |
| 指定区分 | 国宝(考古資料) |
| 指定年 | 昭和26年(1951年)6月9日指定(大正5年(1916年)5月24日旧制度指定) |
| 員数 | 1面 |
| 寸法 | 文化庁データベースに記載なし |
| 所有者 | 隅田八幡神社 |
| 公開状況 | 東京国立博物館で展示 |
参考文献
- 文化庁 国指定文化財等データベース「人物画象鏡」
- https://kunishitei.bunka.go.jp/bsys/maindetails/201/834
- 観光庁 多言語解説文データベース「隅田八幡神社」
- https://www.mlit.go.jp/tagengo-db/en/R1-00643.html
最終更新日: 2026.09.29