旧チャップマン邸主屋とは

旧チャップマン邸主屋は、和歌山県新宮市丹鶴にある大正15年(1926年)の西村伊作が設計した宣教師館で、令和2年(2020年)8月17日に国の登録有形文化財(建造物)となった(文化庁)。読みは「きゅうちゃっぷまんていおもや」。

旧チャップマン邸主屋
旧チャップマン邸主屋Asturio Cantabrio / CC BY-SA 4.0 / Wikimedia Commons

文化庁の記録では、木造2階建、スレート葺で、建築面積は128平方メートル。平成30年(2018年)に改修されている。登録番号は30-0285である。

張り出した切妻と半八角形の出窓

旧チャップマン邸主屋は、大正15年(1926年)に建てられた木造2階建・スレート葺の宣教師館で、設計者は西村伊作である(文化庁)。

南面の東半分は2階をやや張り出して切妻を見せ、1階は半八角形の平面の出窓が突き出すなど、変化に富んだ外観をつくる(文化庁)。1階には南の庭園に面して居間と事務室、2階には学習室や寝室を配する。

登録有形文化財としての価値

文化庁は、この建物を「造形の規範となっているもの」に登録した。

見どころ

南面の張り出した切妻と、1階の半八角形の出窓が見どころである(文化庁)。

見学について

新宮市が所有する(文化庁)。和歌山県の広報誌によると、旧チャップマン邸は観光交流施設として使われている。開館時間などは新宮市商工観光課に確認したい。主屋と石段及び石垣は旧チャップマン邸のページにまとめている。

Q&A

Q主屋はいつ建てられましたか?
A大正15年(1926年)です(文化庁)。
Q設計したのは誰ですか?
A西村伊作です(文化庁)。
Qもとは何の建物ですか?
A宣教師館です(文化庁)。
Q今はどう使われていますか?
A観光交流施設です(和歌山県)。
Q旧チャップマン邸主屋が登録有形文化財になったのはいつですか?
A令和2年(2020年)8月17日です(文化庁)。

基本情報

名称旧チャップマン邸主屋(きゅうちゃっぷまんていおもや)
所在地和歌山県新宮市丹鶴1丁目7677-2
指定区分登録有形文化財(建造物)
指定年令和2年(2020年)8月17日登録
員数1棟
寸法木造2階建、スレート葺、建築面積128㎡
所有者新宮市
公開状況公開の公的な案内なし

参考文献

旧チャップマン邸主屋(国指定文化財等データベース)
https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/101/00013447
県民の友 2022年4月号(和歌山県)
https://www.pref.wakayama.lg.jp/bcms/prefg/000200/kenmin/web/202204/sanpo.html

最終更新日: 2026.10.25