松下記念資料館とは

紀伊風土記の丘松下記念資料館は、和歌山県和歌山市岩橋にある昭和46年(1971年)、平成13年(2001年)改修の博物館施設で、令和4年(2022年)2月17日に国の登録有形文化財(建造物)となった(文化庁)。読みは「きいふどきのおかまつしたきねんしりょうかん」。

文化庁の記録では、鉄筋コンクリート造平屋建で地階が付き、建築面積1,593平方メートル。登録番号は30-0318である。

古墳群の傍らの博物館

紀伊風土記の丘松下記念資料館は、古墳群の傍らに建つ浦辺鎮太郎設計の鉄筋コンクリート造の博物館施設である(文化庁)。土塁などで設計条件の大きさを抑えた外観を実現している。

大面取りのピラスター、長押形の水切り、青石貼りの壁、銅鐸文様の面格子など、古代から着想を得た意匠を用い、モダニズムを基調としながら景観に溶け込む(文化庁)。

登録有形文化財としての価値

文化庁は、モダニズムを基調としつつ景観に溶け込む博物館施設として、「造形の規範となっているもの」に登録した。

見どころ

青石貼りの壁と、銅鐸文様の面格子に注目したい(文化庁)。

見学について

和歌山県立紀伊風土記の丘管理規則では、開館は9時から16時30分、休館日は毎週月曜日(祝日の場合は翌平日)と12月29日から1月3日である。入館料は規則に記載がない。

Q&A

Q松下記念資料館はいつ建てられましたか?
A昭和46年(1971年)です(文化庁)。
Q松下記念資料館を設計したのは?
A浦辺鎮太郎です(文化庁)。
Q松下記念資料館の意匠の特徴は?
A青石貼りの壁や銅鐸文様の面格子など、古代から着想を得ています(文化庁)。
Q岩橋の読み方は?
A郵便番号データでは「いわせ」です。
Q紀伊風土記の丘松下記念資料館が登録有形文化財になったのはいつですか?
A令和4年(2022年)2月17日です(文化庁)。

基本情報

名称紀伊風土記の丘松下記念資料館(きいふどきのおかまつしたきねんしりょうかん)
所在地和歌山県和歌山市岩橋1411
指定区分登録有形文化財(建造物)
指定年令和4年(2022年)2月17日登録
員数1棟
寸法鉄筋コンクリート造平屋建地階付、建築面積1,593㎡
所有者和歌山県
公開状況9:00〜16:30、月曜休館(県規則)

参考文献

紀伊風土記の丘松下記念資料館(国指定文化財等データベース)
https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/101/00014198
和歌山県立紀伊風土記の丘管理規則(和歌山県)
https://www.pref.wakayama.lg.jp/prefg/010100/reiki/reiki_honbun/k501RG00001192.html

最終更新日: 2026.10.18