みそや別館下蔵とは

みそや別館下蔵は、和歌山県橋本市橋本にある文化5年(1808年)の味噌蔵または道具蔵として使われた土蔵で、平成16年(2004年)2月17日に国の登録有形文化財(建造物)となった(文化庁)。読みは「みそやべっかんしもぐら」。

みそや別館下蔵の外観
みそや別館下蔵の外観Ty19080914 / CC BY-SA 4.0 / Wikimedia Commons

文化庁の記録では、土蔵造2階建、瓦葺で、建築面積30平方メートル。登録番号は30-0053である。

波形に塗り込めた垂木

みそや別館下蔵は、離れ座敷の西方に独立して建つ土蔵造・2階建・切妻造・平入の蔵で、南面の戸前に庇を付ける(文化庁)。内部は1階の全面を土間とし、味噌蔵または道具蔵として使われた。

小規模で簡素な土蔵だが、開口部の入念な塗り廻しや、垂木を波形に塗り込めた軒廻りなど、丁寧なつくりになる(文化庁)。

登録有形文化財としての価値

文化庁は、丁寧なつくりの土蔵として、「造形の規範となっているもの」に登録した。

見どころ

垂木を波形に塗り込めた軒廻りと、開口部の入念な塗り廻しが見どころである(文化庁)。

見学について

所有者は文化庁の記録で確認できない。公開について、公的な案内は確認できなかった。主屋・上蔵及び離れ座敷・下蔵はみそや別館のページにまとめている。

Q&A

Q下蔵はいつ建てられましたか?
A文化5年(1808年)です(文化庁)。
Q何に使われましたか?
A味噌蔵または道具蔵です(文化庁)。
Q丁寧なつくりの例は?
A垂木を波形に塗り込めた軒廻りです(文化庁)。
Q名前の読みは?
A「しもぐら」です(文化庁)。
Qみそや別館下蔵が登録有形文化財になったのはいつですか?
A平成16年(2004年)2月17日です(文化庁)。

基本情報

名称みそや別館下蔵(みそやべっかんしもぐら)
所在地和歌山県橋本市橋本一丁目1006
指定区分登録有形文化財(建造物)
指定年平成16年(2004年)2月17日登録
員数1棟
寸法土蔵造2階建、瓦葺、建築面積30㎡
所有者不明(文化庁データベースに記載なし)
公開状況公開の公的な案内なし

参考文献

みそや別館下蔵(国指定文化財等データベース)
https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/101/00003906

最終更新日: 2026.10.23