普門寺本堂とは
普門寺本堂は、愛知県豊橋市雲谷町にある元禄6年(1693年)の地域的特色を示す真言宗の五間堂で、令和7年(2025年)8月6日に国の登録有形文化財(建造物)となった(文化庁)。読みは「ふもんじほんどう」。

文化庁の記録では、木造平屋建、銅板葺で、建築面積112平方メートル。昭和31年(1956年)と平成11年(1999年)に改修されている。登録番号は23-0610である。
外陣・内陣・後陣の構成
普門寺本堂は、境内の西側に東面して建つ寄棟造・銅板葺の五間堂で、前方2間を外陣、後方2間を内陣、背面1間を後陣とし、内陣の後方に須弥壇を配する(文化庁)。外陣は桁行3間の虹梁形頭貫を架け、海老虹梁で側柱とつなぐ架構などに地域的な特色を示す。
普門寺は、船形山の南東斜面に位置する真言宗の寺である(文化庁)。愛知県の観光サイトは、聖武天皇の勅願により行基が開いたと伝え、「豊橋のもみじ寺」として親しまれていると紹介している。
登録有形文化財としての価値
文化庁は、この建物を「造形の規範となっているもの」に登録した。
見どころ
外陣の虹梁形頭貫と、側柱とつなぐ海老虹梁の架構が見どころである(文化庁)。
見学について
宗教法人普門寺が所有する(文化庁)。愛知県の観光サイトによれば、毎年11月下旬から12月上旬のもみじ祭りの期間に本堂と大師堂を9時から15時45分まで開帳し、拝観料は700円(17歳以下は無料)。東名高速道路の豊川ICから車で約45分、JR二川駅からタクシーで約15分で、無料駐車場は200台。本堂・大師堂・十王堂・鐘楼門・仁王門・弁天堂は普門寺のページにまとめている。
Q&A
- 普門寺本堂はいつ建てられましたか?
- 元禄6年(1693年)です(文化庁)。
- 宗派は?
- 真言宗です(文化庁)。
- 内部の構成は?
- 外陣・内陣・後陣からなります(文化庁)。
- 拝観できますか?
- 愛知県の観光サイトによれば、もみじ祭りの期間に開帳されます。
- 普門寺本堂が登録有形文化財になったのはいつですか?
- 令和7年(2025年)8月6日です(文化庁)。
基本情報
| 名称 | 普門寺本堂(ふもんじほんどう) |
|---|---|
| 所在地 | 愛知県豊橋市雲谷町字ナベ山下7 |
| 指定区分 | 登録有形文化財(建造物) |
| 指定年 | 令和7年(2025年)8月6日登録 |
| 員数 | 1棟 |
| 寸法 | 木造平屋建、銅板葺、建築面積112㎡ |
| 所有者 | 宗教法人普門寺 |
| 公開状況 | もみじ祭り期間に本堂・大師堂を開帳(愛知県) |
参考文献
- 普門寺本堂(国指定文化財等データベース)
- https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/101/00015458
- 豊橋のもみじ寺 普門寺 もみじ祭り(愛知県公式観光サイト Aichi Now)
- https://aichinow.pref.aichi.jp/spots/detail/1787/
最終更新日: 2026.10.24