墨会館とは

墨会館は、愛知県一宮市小信中島にある昭和32年(1957年)の丹下健三設計の事務所建築で、平成20年(2008年)7月8日に国の登録有形文化財(建造物)となった(文化庁)。読みは「すみかいかん」。

文化庁の記録では、鉄筋コンクリート造平屋一部2階建で、建築面積2,089平方メートル。登録番号は23-0308である。

事務室棟とホール棟

墨会館は、丹下健三の設計による鉄筋コンクリート造の事務所建築である(文化庁)。台形の敷地の北辺に2階建の事務室棟、南半に平屋建のホール棟を置き、玄関車寄で接続する。

1階の外壁は構造体ではなく、上端にスリットを入れて採光とする(文化庁)。

登録有形文化財としての価値

文化庁は、ダブルビームの大梁や打放しコンクリートなど丹下の初期作品の特徴が見られる佳品として、「造形の規範となっているもの」に登録した。

見どころ

ダブルビームの大梁と打放しコンクリート、1階外壁の上端のスリットが見どころである(文化庁)。

見学について

一宮市が所有する(文化庁)。見学や公開について、公的な案内は確認できなかった。

Q&A

Q墨会館はいつ建てられましたか?
A昭和32年(1957年)です(文化庁)。
Q墨会館を設計したのは?
A丹下健三です(文化庁)。
Q墨会館の構成は?
A北辺の2階建の事務室棟と南半の平屋建のホール棟を玄関車寄で接続します(文化庁)。
Q丹下の初期作品の特徴は?
Aダブルビームの大梁や打放しコンクリートなどです(文化庁)。
Q墨会館が登録有形文化財になったのはいつですか?
A平成20年(2008年)7月8日です(文化庁)。

基本情報

名称墨会館(すみかいかん)
所在地愛知県一宮市小信中島字南九反11-1
指定区分登録有形文化財(建造物)
指定年平成20年(2008年)7月8日登録
員数1棟
寸法鉄筋コンクリート造平屋一部2階建、建築面積2,089㎡
所有者一宮市
公開状況見学の公的な案内なし

参考文献

墨会館(国指定文化財等データベース)
https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/101/00007215

最終更新日: 2026.10.19