全国の登録有形文化財
全国の登録有形文化財を一覧で検索できます。都道府県、時代、カテゴリーで絞り込み、詳しい解説を読み、地図や旅行のヒントで訪問計画を立てましょう。
大阪市住吉区東粉浜の日本基督教団大阪住吉教会は、大正8年建築の木造礼拝堂の前面に昭和6年に2階建てと塔を増築した教会堂。玄関脇の丸窓の跡や塔が見どころ。2005年に登録有形文化財に登録。粉浜駅から約100m。
心斎橋の繁華街に建つ日本基督教団島之内教会は、中村鎮が考案した鉄筋コンクリートブロック構造による1928年の教会堂。大階段と6本の角柱の玄関、戦後に復旧した礼拝室が見どころ。2009年登録。長堀橋駅から徒歩約3分。
大阪天満宮の向かいに建つ日本基督教団天満教会は、中村鎮の中村式鉄筋コンクリート構造による1929年の4階建て教会堂。小アーチを刳り抜いた楕円アーチ梁の礼拝堂と2021年のガルニエ社製オルガンが見どころ。2015年登録。
大阪市阿倍野区の日本基督教団南大阪教会塔は、村野藤吾が独立前に設計した昭和3年の鉄筋コンクリート造の塔。円と十字の透彫が南面を飾り、奥の1981年の礼拝堂も村野作。2025年に登録有形文化財に登録。昭和町駅から徒歩約5分。
萩原家住宅裏門は八尾市恩智の旧木綿問屋の裏手、米蔵と納屋のあいだに建つ昭和前期の門。敷地西面の石積みに設けた階段の上に立つ間口1.4メートルの薬医門で、門扉を控柱の筋に吊る。令和元年に登録有形文化財に登録された。
萩原家住宅表門及び高塀は八尾市恩智の大正前期(1912〜1918年)の門と塀。門の両脇を正面へ突き出したコの字形の切妻屋根が特徴で、高塀は総延長8.8メートル。主屋の前庭を矩折れに囲み、令和元年に登録された。
萩原家住宅米蔵は八尾市恩智の旧木綿問屋に明治42年(1909年)に建てられた土蔵造2階建の蔵。建築面積69平方メートルで屋敷の蔵では最大。正面左右の戸口と吹放しの下屋をもち、木綿蔵とL字に連なる。令和元年登録。
萩原家住宅主屋は八尾市恩智の江戸後期の旧木綿問屋の主屋。茅葺と桟瓦・本瓦を組み合わせた大和棟で、明治9年(1876年)には一部が郵便局になった。令和元年に登録有形文化財に登録され、いまは茶吉庵のカフェが入る。
萩原家住宅巽蔵は八尾市恩智の旧木綿問屋に江戸後期に建てられた家財蔵。建築面積19平方メートルの小さな土蔵造2階建で、軒下に3段の鉢巻を廻し、腰に舟板を横に張る。主屋とともに街道の景観をつくり、令和元年に登録。
萩原家住宅納屋は八尾市恩智の旧木綿問屋の西南隅に建つ昭和前期の平屋。切妻造桟瓦葺で、正面の左右に戸口と吹放しの下屋を付け、外壁は真壁の漆喰塗に縦板張り。木綿蔵・米蔵とともに屋敷の背面をつくる。令和元年登録。
萩原家住宅木綿蔵は八尾市恩智の旧木綿問屋が商品の河内木綿を納めた江戸後期の土蔵。道路に面した北面に舟板を横張りし、南面には吹放しの下屋を付ける。小屋組は登梁で、米蔵とL字形に連なる。令和元年に登録された。
針中野中野鍼裏門は大阪市東住吉区にある鍼灸院の北側の門で、昭和十三年頃の建築。屋根を銅瓦で葺き、小壁に筬欄間を入れ、背面側の天井を格天井とする。令和元年に登録有形文化財となった。建物は非公開で、外観のみ見学できる。
針中野中野鍼表門は大阪市東住吉区にある鍼灸院の正面の門で、明治三十五年の建築。高塀から切妻屋根が突き出す形をとり、破風の下に懸魚が下がる。令和元年に登録有形文化財となった。建物は非公開で、外観のみ見学できる。
針中野中野鍼旧応接処は大阪市東住吉区にある鍼灸院の賓客用の建物で、明治三十五年の建築。東面は真壁、南面は軒裏まで漆喰を塗り込めて蔵に似せる。令和元年に登録有形文化財となった。建物は非公開で、外観のみ見学できる。
針中野中野鍼主屋は大阪市東住吉区にある鍼灸院中野家の住まいで、明治四十三年の建築。軒裏まで塗り込めた壁に虫籠窓が開き、東には病室用の新館が張り出す。令和元年に登録有形文化財となった。建物は非公開で、外観のみ見学できる。
針中野中野鍼鍼の処は大阪市東住吉区にある鍼灸院の治療棟で、江戸時代末期の建築。大和棟風の屋根に下屋が付き、東の土間と西の四室が残る。令和元年に登録有形文化財となった。建物は非公開で、見学は公道からの外観に限られる。
針中野中野鍼物置蔵は大阪市東住吉区にある鍼灸院の土蔵で、明治四十三年の建築。建築面積二十一平方メートルと七棟で最も小さく、軒裏の張り出しが壁の輪郭を締める。令和元年に登録有形文化財となった。建物は非公開である。
針中野中野鍼文書蔵は大阪市東住吉区にある鍼灸院の土蔵で、明治三十五年の建築。軒裏まで塗り込めた白壁に鉢巻を一段回し、表門の東で通りの景観を受け止める。令和元年に登録有形文化財となった。建物は非公開で、外観のみ見学できる。
久金属工業技術室は大阪市西成区北津守の瓶キャップ製造会社が昭和9年(1934年)の移転時に建てた木造2階建の事務所兼住宅。入母屋造桟瓦葺で、1階に格天井の応接室、2階に神棚と仏壇を備えた座敷が残っている。
久金属工業旧社長室は大阪市西成区北津守の瓶キャップ製造会社に昭和12年(1937年)頃に建った木造平屋。正面をスクラッチタイルと鉄平石で飾り、スペイン瓦の小庇を回す。奥に旧食堂が続き、内装や家具、神棚付きのタイムレコーダーが残る。