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全国の登録有形文化財

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14,417 登録有形文化財 47都道府県
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円寿院本堂
滋賀県 江戸 登録有形文化財
円寿院本堂

滋賀県東近江市南清水町に佇む円寿院本堂は、正徳元年(1711年)建立の浄土宗本堂です。入母屋造・瓦葺の簡素な小堂ながら、木太い構造材と内外陣境の精緻な欄間・小壁彫刻が特徴で、2003年に国登録有形文化財に登録されました。湖東平野の農村集落に根ざした江戸時代中期の寺院建築の優品をご紹介します。

延暦寺大書院
滋賀県 大正 登録有形文化財
延暦寺大書院

比叡山延暦寺の東塔エリアに建つ大書院は、「たばこ王」村井吉兵衛の東京・赤坂の邸宅を昭和3年に移築した登録有形文化財です。武田五一設計の洗練された書院造で、唐破風の車寄せ、旭光の間、観月台など大正時代最高峰の和風建築の粋が凝縮されています。現在は延暦寺の迎賓館として使用され、世界遺産の境内で歴史と建築美を堪能できます。

延暦寺大書院庭門
滋賀県 大正 登録有形文化財
延暦寺大書院庭門

比叡山延暦寺の東塔エリアに佇む延暦寺大書院庭門は、国の登録有形文化財に登録された大正期の建造物です。「煙草王」村井吉兵衛の東京邸宅から移築された大書院の庭門として、建築家・武田五一の設計による洗練された和風意匠を今に伝えています。

近江神宮参集所玄関
滋賀県 昭和前 登録有形文化財
近江神宮参集所玄関

近江神宮参集所玄関は昭和19年建築、建築面積101平方メートルの入母屋造。境内北側に建ち、北面に千鳥破風の車寄を張り出し、柱上には舟肘木を置く。腰は簓子下見。平成10年登録の有形文化財で、外観は参道から見学できる。

近江神宮参集所登廊
滋賀県 昭和前 登録有形文化財
近江神宮参集所登廊

近江神宮参集所登廊は昭和19年建築、建築面積12平方メートルの小さな登廊。神饌所から斎館へ続く廊下の連なりで唯一、階段中途の踊場に防火扉と卯建状の防火壁を備え、上面のみ瓦葺とする。平成10年登録の有形文化財。

近江神宮参拝者休憩所
滋賀県 昭和前 登録有形文化財
近江神宮参拝者休憩所

近江神宮参拝者休憩所は昭和19年建築、建築面積75平方メートルの瓦葺。第二鳥居の左手後方に建ち、切妻屋根の四周に庇を回す。内部は丸柱と差肘木で架構を組み、節のある材を生かす。現在は甘味処として一般に開かれている。

近江神宮自動車清祓所(旧大津裁判所本館車寄)
滋賀県 明治 登録有形文化財
近江神宮自動車清祓所(旧大津裁判所本館車寄)

近江神宮自動車清祓所は明治23年建築の旧大津裁判所本館車寄を昭和46年に境内へ移築したもの。建築面積26平方メートル、隅柱に控柱を2本ずつ添え、蝙蝠形懸魚に菊の紋章を掲げる。平成10年登録の登録有形文化財。

近江神宮社務所Ⅰ
滋賀県 昭和前 登録有形文化財
近江神宮社務所Ⅰ

近江神宮社務所Ⅰは昭和15年建築、建築面積246平方メートルで境内最大の登録建造物。ロの字型平面の東棟と南棟にあたり、東面中央に唐破風の車寄を出して貴賓玄関とし、南面には通用玄関を開く。平成10年登録。

近江神宮社務所Ⅱ
滋賀県 昭和前 登録有形文化財
近江神宮社務所Ⅱ

近江神宮社務所Ⅱは昭和15年建築、建築面積175平方メートルの瓦葺。ロの字型平面の北棟と西棟にあたり、北棟は10畳8畳の二間、西棟は炊事場と浴室を納め、西面の千鳥破風が湯気抜きを兼ねる。平成10年登録。

近江神宮宿衛舎
滋賀県 昭和前 登録有形文化財
近江神宮宿衛舎

近江神宮宿衛舎は昭和19年建築、建築面積39平方メートルの切妻屋根の建物。楼門の南袖塀に取り付き、外廻廊の一間分を閉鎖して玄関とする。両妻に付く小庇が、北側に建つ神符授与所との違いを示す。平成10年登録。

近江神宮神庫
滋賀県 昭和前 登録有形文化財
近江神宮神庫

近江神宮神庫は昭和15年建築、建築面積8平方メートルの揚床式倉庫で、境内の登録建造物のなかでは最小にあたる。本殿の左手後方、内内院の南西隅に建ち、面取角柱に舟肘木を置く檜皮葺の切妻造。平成10年に登録された。

近江神宮神饌所
滋賀県 昭和前 登録有形文化財
近江神宮神饌所

近江神宮神饌所は昭和15年建築、建築面積53平方メートルの入母屋造で銅板葺。神に供える神饌をととのえる建物で、南北両面に玄関口を開いて動線を一方向に通す。腰は竪羽目、その上は横板落込みとする。平成10年登録。

近江神宮神饌所登廊
滋賀県 昭和前 登録有形文化財
近江神宮神饌所登廊

近江神宮神饌所登廊は昭和19年建築、建築面積9平方メートルの小さな登廊。神楽殿の裏通路の中央から階段で昇り、神饌所東口の舞良戸に取り付く。両端は切妻屋根、階段部は棹縁天井に片流れ屋根とする。平成10年登録。

近江神宮神符授与所
滋賀県 昭和前 登録有形文化財
近江神宮神符授与所

近江神宮神符授与所は昭和19年建築、建築面積39平方メートルの切妻屋根の建物。楼門の北袖塀に取り付き、外廻廊の一間分を閉鎖して玄関とする。角柱と丸柱を位置に応じて使い分け、柱上に舟肘木を置く。平成10年登録。

近江神宮透塀(南部)
滋賀県 昭和前 登録有形文化財
近江神宮透塀(南部)

近江神宮透塀(南部)は昭和15年建築、長さ36メートルの檜皮葺の塀。翼廊南端から内内院の南面を限り、西面で神庫の背面に接続する。控えの斜材は当初からの鉄筋コンクリート製である。平成10年に登録された。

近江神宮透塀(北部)
滋賀県 昭和前 登録有形文化財
近江神宮透塀(北部)

近江神宮透塀(北部)は昭和15年建築、長さ36メートルの檜皮葺の塀。翼廊北端から内内院の北面と西面を限り後門に連なる。面取角柱に秤肘木をのせ、五間目以西の棟を一段高めて高低差に応じる。平成10年登録。

近江神宮外廻廊(南部)
滋賀県 昭和前 登録有形文化財
近江神宮外廻廊(南部)

近江神宮外廻廊(南部)は昭和19年建築、建築面積15平方メートルの廻廊。宿衛舎に取り付く外院の南翼廊で、当初は北翼廊と同じ規模だったが現在は三間分を残すのみ。東面は土間床の上に高欄を付ける。平成10年に登録。

近江神宮外廻廊(北部)
滋賀県 昭和前 登録有形文化財
近江神宮外廻廊(北部)

近江神宮外廻廊(北部)は昭和19年建築、建築面積60平方メートルの吹放ちの単廊。神符授与所に取り付いて北へ延び、北端で西に折れて外透塀に接続する。外側に高床風の縁をせりだし高欄をまわす。平成10年登録。

近江神宮外透塀(南部)
滋賀県 昭和前 登録有形文化財
近江神宮外透塀(南部)

近江神宮外透塀(南部)は昭和19年建築、建築面積10平方メートルの屋根塀。外院北翼廊の端部から北神門まで五間分を延ばす。土台立ちの角柱に秤肘木をのせ、柱間に連子窓を入れる。平成10年に登録された建造物。

近江神宮外透塀(北部)
滋賀県 昭和前 登録有形文化財
近江神宮外透塀(北部)

近江神宮外透塀(北部)は昭和19年建築、延長8メートルの屋根塀である。北神門から神楽殿廻廊へ四間分を延ばす。楼門や外廻廊とともに朱塗と白壁で仕上げられ、素木造の第一期社殿群と対照をなす。平成10年に登録された。