明石寺大師堂とは
明石寺大師堂は、愛媛県西予市宇和町明石にある明治13年(1880年)の装飾的な方3間の大師堂で、平成19年(2007年)10月2日に国の登録有形文化財(建造物)となった(文化庁)。読みは「めいせきじだいしどう」。
文化庁の記録では、木造平屋建、瓦葺で、建築面積は19平方メートル。登録番号は38-0077である。
獅子の木鼻とS字の飛檐垂木
明石寺大師堂は、本堂の東に並んで南面して建つ方3間・宝形造・桟瓦葺の堂で、組物は出三斗、軒は二軒繁垂木とする(文化庁)。
向拝の獅子の彫刻とした木鼻や、身舎の雲形に彫り込んだ支輪板など装飾的である(文化庁)。向拝の飛檐垂木をS字状の反転曲線とし、向拝の軒の勾配を調整している。
明石寺の境内は山の斜面にあり、石段・石垣で造成した中段の平地に仁王門・地蔵堂・客殿などが、最上段に本堂・大師堂が建つ(文化庁)。
登録有形文化財としての価値
文化庁は、この堂を「再現することが容易でないもの」に登録した。
見どころ
向拝の獅子の木鼻と、S字状に反る飛檐垂木が見どころである(文化庁)。
見学について
所有者は文化庁の記録に記載がない。拝観の時間や料金について、公的な案内は確認できなかった。本堂から石段までの9件は明石寺のページにまとめている。
Q&A
- 大師堂はいつ建てられましたか?
- 明治13年(1880年)です(文化庁)。
- 形式は?
- 方3間の宝形造・桟瓦葺です(文化庁)。
- 装飾の特徴は?
- 獅子の木鼻と雲形の支輪板です(文化庁)。
- 珍しい技法は?
- 向拝の飛檐垂木をS字状の反転曲線とします(文化庁)。
- 明石寺大師堂が登録有形文化財になったのはいつですか?
- 平成19年(2007年)10月2日です(文化庁)。
基本情報
| 名称 | 明石寺大師堂(めいせきじだいしどう) |
|---|---|
| 所在地 | 愛媛県西予市宇和町明石205 |
| 指定区分 | 登録有形文化財(建造物) |
| 指定年 | 平成19年(2007年)10月2日登録 |
| 員数 | 1棟 |
| 寸法 | 木造平屋建、瓦葺、建築面積19㎡ |
| 所有者 | 不明(文化庁データベースに記載なし) |
| 公開状況 | 公開の公的な案内なし |
参考文献
- 明石寺大師堂(国指定文化財等データベース)
- https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/101/00006321
最終更新日: 2026.10.24