明石寺石段及び石垣とは

明石寺石段及び石垣は、愛媛県西予市宇和町明石にある大正5年(1916年)の仁王門の前に至る石段と中段の石垣で、平成19年(2007年)10月2日に国の登録有形文化財(建造物)となった(文化庁)。読みは「めいせきじいしだんおよびいしがき」。

明石寺の参道の石段
明石寺の参道の石段Dokudami / CC BY-SA 4.0 / Wikimedia Commons

文化庁の記録では、石段は石造43段で幅3.7メートル、石垣は石造で総延長65メートル。昭和時代初期に増設されている。登録番号は38-0084である。

御影石の43段

明石寺石段及び石垣のうち、石段は幅3.6メートルで、踊場を設けた43段からなり、仁王門の前に至る(文化庁)。御影石の切石を用い、曲線部は3石を継ぎ、直線部は1石で1段とする。

石垣は境内中段の平地を造成するもので、野面石を用いた乱積とし、西側の一部は矢羽積とする(文化庁)。傾斜地を生かした境内の景観をつくる。

登録有形文化財としての価値

文化庁は、この石段と石垣を「国土の歴史的景観に寄与しているもの」に登録した。

見どころ

御影石の43段の石段と、西側の矢羽積の石垣が見どころである(文化庁)。

見学について

所有者は文化庁の記録に記載がない。拝観の時間や料金について、公的な案内は確認できなかった。本堂から石段までの9件は明石寺のページにまとめている。

Q&A

Q石段はいつ造られましたか?
A大正5年(1916年)で、昭和時代初期に増設されています(文化庁)。
Q何段ありますか?
A踊場を設けた43段です(文化庁)。
Q石材は?
A石段は御影石の切石、石垣は野面石です(文化庁)。
Q石段はどこに至りますか?
A仁王門の前です(文化庁)。
Q明石寺石段及び石垣が登録有形文化財になったのはいつですか?
A平成19年(2007年)10月2日です(文化庁)。

基本情報

名称明石寺石段及び石垣(めいせきじいしだんおよびいしがき)
所在地愛媛県西予市宇和町明石205
指定区分登録有形文化財(建造物)
指定年平成19年(2007年)10月2日登録
員数1基
寸法石段 石造43段、幅3.7m/石垣 石造、総延長65m
所有者不明(文化庁データベースに記載なし)
公開状況公開の公的な案内なし

参考文献

明石寺石段及び石垣(国指定文化財等データベース)
https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/101/00006328

最終更新日: 2026.10.24