日本福音ルーテル久留米教会とは

日本福音ルーテル久留米教会は、福岡県久留米市日吉町、市の中心部にある教会で、大正7年(1918年)の礼拝堂と昭和2年(1927年)ごろの煉瓦塀の2件が、令和元年(2019年)9月10日に国の登録有形文化財に登録されている(文化庁)。いずれも宗教法人日本福音ルーテル教会が所有する。

鐘楼を構える礼拝堂と正門
鐘楼を構える礼拝堂と正門Peka / CC BY-SA 4.0 / Wikimedia Commons

文化庁によれば、礼拝堂の合理的な平面構成や丁寧な仕上げは、ヴォーリズの初期の設計活動の特徴をよく示している。

2件の構成

礼拝堂は煉瓦造・切妻造で、東北隅の鐘楼に玄関を設け、内部はシザーズ・トラスを架けた柱のない礼拝空間とする(文化庁)。

煉瓦塀は敷地の北面の街路沿いに延び、中央を後退させて正門を設け、煉瓦の角柱の間の壁に7連のアーチを表す(文化庁)。ヴォーリズの礼拝堂と、それに調和した塀が、街路に整った表構えを見せる。各棟の構造は、それぞれのページで扱っている。

見学について

公開について、公的な案内は確認できなかった。

参考文献

日本福音ルーテル久留米教会礼拝堂(国指定文化財等データベース)
https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/101/00013008
日本福音ルーテル久留米教会煉瓦塀(国指定文化財等データベース)
https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/101/00013009

最終更新日: 2026.10.23

基本情報

名称日本福音ルーテル久留米教会
所在地福岡県久留米市日吉町
所有者宗教法人日本福音ルーテル教会
指定登録有形文化財 2件
座標33.31526, 130.51352