久留米教会礼拝堂とは

日本福音ルーテル久留米教会礼拝堂は、福岡県久留米市日吉町にある大正7年(1918年)のヴォーリズ設計の煉瓦造の礼拝堂で、令和元年(2019年)9月10日に国の登録有形文化財(建造物)となった(文化庁)。読みは「にほんふくいんるーてるくるめきょうかいれいはいどう」。

鐘楼を構える礼拝堂と正門
鐘楼を構える礼拝堂と正門Peka / CC BY-SA 4.0 / Wikimedia Commons

文化庁の記録では、煉瓦造平屋一部2階建、銅板葺で、建築面積165平方メートル。昭和25年(1950年)と昭和29年(1954年)に改修されている。登録番号は40-164である。

柱のない礼拝空間

日本福音ルーテル久留米教会礼拝堂は、市の中心部の教会で、街路の南側の敷地の西南隅に北面して建つ(文化庁)。煉瓦造・東西棟の切妻造で、東北隅の鐘楼の北面に玄関を設ける。

内部にはシザーズ・トラスを架け、柱のない礼拝空間をつくる(文化庁)。

登録有形文化財としての価値

文化庁は、合理的な平面構成や丁寧な仕上げがヴォーリズの初期の設計活動の特徴をよく示すとして、「造形の規範となっているもの」に登録した。

見どころ

東北隅の鐘楼と玄関、内部のシザーズ・トラスによる柱のない礼拝空間が見どころである(文化庁)。

見学について

宗教法人日本福音ルーテル教会が所有する(文化庁)。礼拝堂と煉瓦塀は日本福音ルーテル久留米教会のページにまとめている。公開について、公的な案内は確認できなかった。

Q&A

Qこの礼拝堂はいつ建てられましたか?
A大正7年(1918年)で、昭和25年と昭和29年に改修されています(文化庁)。
Q設計者は?
Aヴォーリズです(文化庁)。
Q内部の特徴は?
Aシザーズ・トラスを架けた柱のない礼拝空間です(文化庁)。
Q玄関はどこにありますか?
A東北隅の鐘楼の北面です(文化庁)。
Q日本福音ルーテル久留米教会礼拝堂が登録有形文化財になったのはいつですか?
A令和元年(2019年)9月10日です(文化庁)。

基本情報

名称日本福音ルーテル久留米教会礼拝堂(にほんふくいんるーてるくるめきょうかいれいはいどう)
所在地福岡県久留米市日吉町16-3
指定区分登録有形文化財(建造物)
指定年令和元年(2019年)9月10日登録
員数1棟
寸法煉瓦造平屋一部2階建、銅板葺、建築面積165㎡
所有者宗教法人日本福音ルーテル教会
公開状況公開の公的な案内なし

参考文献

日本福音ルーテル久留米教会礼拝堂(国指定文化財等データベース)
https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/101/00013008

最終更新日: 2026.10.23