八ツ三館土蔵とは

八ツ三館土蔵は、岐阜県飛騨市古川町向町にある明治末期の大材を用いた大規模な土蔵で、平成19年(2007年)10月2日に国の登録有形文化財(建造物)となった(文化庁)。読みは「やつさんかんどぞう」。

文化庁の記録では、土蔵造2階建、瓦葺で、建築面積90平方メートル。登録番号は21-0147である。

本館と大広間の間の土蔵

八ツ三館土蔵は、本館と大広間の間に南北棟で建つ、切妻造・桟瓦葺の置屋根の土蔵で、桁行6間、梁間4間と規模の大きい2階建である(文化庁)。

本館側に前室を設けて両開きの土戸を立て、それ以外に開口を設けない。地棟に登梁を架ける小屋組や、軸部に大材を用いる(文化庁)。

登録有形文化財としての価値

文化庁は、大材を用いた力強い空間をもつ土蔵として、「国土の歴史的景観に寄与しているもの」に登録した。

見どころ

両開きの土戸と、大材を用いた小屋組・軸部が見どころである(文化庁)。

見学について

文化庁の記録に所有者の記載はない。旅館の営業や見学について、公的な案内は確認できなかった。3棟の関係は「八ツ三館」のグループページで扱っている。

Q&A

Q八ツ三館土蔵はいつ建てられましたか?
A明治末期です(文化庁)。
Q土蔵の規模は?
A桁行6間、梁間4間の2階建です(文化庁)。
Q開口は?
A本館側の前室の両開きの土戸だけです(文化庁)。
Q内部の特徴は?
A小屋組や軸部に大材を用いた力強い空間です(文化庁)。
Q八ツ三館土蔵が登録有形文化財になったのはいつですか?
A平成19年(2007年)10月2日です(文化庁)。

基本情報

名称八ツ三館土蔵(やつさんかんどぞう)
所在地岐阜県飛騨市古川町向町1-8-33
指定区分登録有形文化財(建造物)
指定年平成19年(2007年)10月2日登録
員数1棟
寸法土蔵造2階建、瓦葺、建築面積90㎡
所有者文化庁の記録に記載なし
公開状況営業・見学の公的な案内なし

参考文献

八ツ三館土蔵(国指定文化財等データベース)
https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/101/00006382

最終更新日: 2026.10.20