金光酒造離れとは

金光酒造離れは、広島県東広島市黒瀬町乃美尾の造り酒屋、金光酒造の敷地にある大正後期の木造平屋建の離れで、令和2年(2020年)4月3日に国の登録有形文化財(建造物)となった。読みは「かねみつしゅぞうはなれ」。

文化庁の記録では、木造平屋建、瓦葺、建築面積75平方メートル。登録番号は34-0265である。金光酒造では、仕込蔵・貯蔵蔵・包装所・瓶詰所・離れ・井戸小屋・門及び塀・煙突の8件が同じ日に登録された(文化庁)。

登録有形文化財としての価値

金光酒造離れは「国土の歴史的景観に寄与しているもの」として登録された。文化庁の解説は、磨き丸太の縁桁など数寄屋の意匠を取り入れた造り酒屋の離れと評価している。

見どころ

離れは敷地の中央に東面して建つ主屋の南側に、渡り廊下を介して東西棟で建つ。木造平屋建の入母屋造・桟瓦葺である(文化庁)。

床・棚・書院を備えた8畳と西の6畳を縁と廊下で囲み、西端に風呂、便所、女中部屋を配する(文化庁)。

見学について

金光酒造は現役の酒造場で、蔵の内部公開について公的な案内は見当たらなかった。敷地の外から蔵の外観を見るにとどめたい。所在地は東広島市黒瀬町乃美尾1364-2。

Q&A

Q金光酒造離れはいつ建てられましたか?
A大正後期です(文化庁)。
Q金光酒造離れの意匠の特徴は?
A磨き丸太の縁桁など数寄屋の意匠を取り入れています(文化庁)。
Q金光酒造ではいくつの建物が登録有形文化財になっていますか?
A仕込蔵、貯蔵蔵、包装所、瓶詰所、離れ、井戸小屋、門及び塀、煙突の8件です(文化庁)。
Q金光酒造離れが登録有形文化財になったのはいつですか?
A令和2年(2020年)4月3日です。
Q金光酒造離れは見学できますか?
A金光酒造は現役の酒造場で、内部公開の公的な案内はありません。外観を敷地の外から見るにとどめてください。

基本情報

名称金光酒造離れ(かねみつしゅぞうはなれ)
所在地広島県東広島市黒瀬町乃美尾字東門前1364-2
指定区分登録有形文化財(建造物)
指定年令和2年(2020年)4月3日登録
員数1棟
寸法木造平屋建、瓦葺、建築面積75平方メートル
所有者文化庁の記録に記載なし
公開状況公開に関する公的案内なし

参考文献

金光酒造離れ(国指定文化財等データベース)
https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/101/00013323

最終更新日: 2026.10.08