みはらし亭とは
みはらし亭は、広島県尾道市東土堂町の千光寺山東方の斜面にある大正12年(1923年)ごろ建築の木造2階建の旧旅館で、平成25年(2013年)12月24日に国の登録有形文化財(建造物)となった。読みは「みはらしてい」。千光寺の参道に面し、高い石垣の上に建つ(文化庁)。
文化庁の記録では、木造2階建、瓦葺、建築面積92平方メートル。登録番号は34-0137で、所有者は株式会社松兼である。
尾道の日本遺産
日本遺産ポータルサイト(文責:尾道市文化振興課)によれば、みはらし亭は大正時代に建てられた旅館で、坂道と尾道水道を望むこの場所から、近代の尾道の繁栄を思い起こすことができる。
日本遺産「尾道水道が紡いだ中世からの箱庭的都市」の構成文化財の一つで、現在は宿泊施設として活用されている(日本遺産ポータルサイト)。
登録有形文化財としての価値
みはらし亭は「国土の歴史的景観に寄与しているもの」として登録された。千光寺山の斜面に石垣を築いて建つ姿が、坂の町尾道の景観をつくっている(文化庁)。
見どころ
みはらし亭は高い石垣の上に建ち、東面に縁を設けて尾道水道の眺望を得ている。2階の北端に12畳の主座敷を設け、南端の部屋は敷地の形に合わせて上下階とも変形した平面になっている(文化庁)。
屋根は入母屋造・桟瓦葺で、軒は丸太の化粧垂木を隅で扇状に配っている(文化庁)。斜面の参道から見上げると、石垣の上に縁を張り出した旅館の姿が見える。
見学と宿泊
みはらし亭は宿泊施設として活用されており、内部は宿泊して見ることになる(日本遺産ポータルサイト)。予約などは施設の案内で確かめたい。所在地は尾道市東土堂町甲150-2。
Q&A
- みはらし亭はいつ建てられましたか?
- 大正12年(1923年)ごろです(文化庁)。
- みはらし亭はもともと何の建物でしたか?
- 旅館です(日本遺産ポータルサイト)。
- みはらし亭からは何が見えますか?
- 東面の縁から尾道水道を眺められます(文化庁)。
- みはらし亭は今どう使われていますか?
- 宿泊施設として活用されています(日本遺産ポータルサイト)。
- みはらし亭が登録有形文化財になったのはいつですか?
- 平成25年(2013年)12月24日です。
基本情報
| 名称 | みはらし亭(みはらしてい) |
|---|---|
| 所在地 | 広島県尾道市東土堂町甲150-2 |
| 指定区分 | 登録有形文化財(建造物) |
| 指定年 | 平成25年(2013年)12月24日登録 |
| 員数 | 1棟 |
| 寸法 | 木造2階建、瓦葺、建築面積92平方メートル |
| 所有者 | 株式会社松兼 |
| 公開状況 | 宿泊施設として活用 |
参考文献
- みはらし亭(国指定文化財等データベース)
- https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/101/00009828
- みはらし亭(日本遺産ポータルサイト)
- https://japan-heritage.bunka.go.jp/ja/culturalproperties/result/1264/
最終更新日: 2026.10.08