村井醸造とは
村井醸造は、茨城県桜川市真壁町真壁の中心部で江戸時代中期ごろから醸造業を営んできた村井家の造り酒屋で、明治時代初期の店舗、明治35年(1902年)以前の脇蔵、大正時代の石蔵、昭和時代初期の煙突の4件が国の登録有形文化財に登録されている(文化庁)。脇蔵と石蔵は平成12年(2000年)12月4日、店舗と煙突は平成16年(2004年)11月8日の登録である。

4件の構成
上宿通りから入る門の正面に構える店舗は、造り酒屋の中心となる大規模な土蔵造で、白漆喰と簓子下見板張の外壁とする。店舗と土蔵の間には高さ22メートルの鉄筋コンクリート造の煙突が立つ。もと穀蔵の脇蔵は切石積みの基礎と縦板の腰をもって角地の景観をつくり、道路を挟んだ向かいの石蔵は木骨を大谷石で包んだ桁行12間の長大な倉庫である(文化庁)。各件の構造は、それぞれのページで扱っている。
見学について
所有者は文化庁の記録に記載がない。酒造りを続ける醸造元の建物で、見学について公的な案内は確認できなかった。
参考文献
- 村井醸造店舗(国指定文化財等データベース)
- https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/101/00004325
- 村井醸造脇蔵(国指定文化財等データベース)
- https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/101/00001995
- 村井醸造石蔵(国指定文化財等データベース)
- https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/101/00001996
- 村井醸造煙突(国指定文化財等データベース)
- https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/101/00004326
最終更新日: 2026.10.28
基本情報
| 名称 | 村井醸造 |
|---|---|
| 所在地 | 茨城県桜川市真壁町真壁 |
| 指定 | 登録有形文化財 4件 |
| 座標 | 36.27662, 140.10020 |