村井醸造石蔵とは

村井醸造石蔵は、茨城県桜川市真壁町真壁にある大正時代の大谷石で外装した長大な倉庫で、平成12年(2000年)12月4日に国の登録有形文化財(建造物)となった(文化庁)。読みは「むらいじょうぞういしぐら」。

文化庁の記録では、石造平屋建、瓦葺で、建築面積は145平方メートル。登録番号は08-0046である。

木骨に大谷石を積んだ倉庫

村井家は江戸時代中期ごろから醸造業を営んできた旧家で、真壁の中心部に位置する(文化庁)。石蔵は道路を挟んで脇蔵の向かいに建つ大正時代の蔵で、桁行12間の長大な切妻造・妻入の建物である。

内部は3室に分かれ、道路側の南面と扉口のある東面に下屋庇を設ける。木造の軸組にキングポストトラスを架け、外側を大谷石積みとした形式で、文化庁は大正期の倉庫建築の良好な事例としている。

登録有形文化財としての価値

文化庁は、この倉庫を「造形の規範となっているもの」に登録した。

見どころ

キングポストトラスの木骨を大谷石で包んだ構造と、長大な妻入の外観が見どころである(文化庁)。

見学について

所有者は文化庁の記録に記載がない。酒造りを続ける醸造元の建物で、見学について公的な案内は確認できなかった。店舗・脇蔵・石蔵・煙突は村井醸造のページにまとめている。

Q&A

Q石蔵はいつ建てられましたか?
A大正時代です(文化庁)。
Q構造は?
A木造の軸組にキングポストトラスを架け、外側を大谷石積みとします(文化庁)。
Q規模は?
A桁行12間の長大な建物です(文化庁)。
Qどこにありますか?
A道路を挟んで脇蔵の向かいです(文化庁)。
Q村井醸造石蔵が登録有形文化財になったのはいつですか?
A平成12年(2000年)12月4日です(文化庁)。

基本情報

名称村井醸造石蔵(むらいじょうぞういしぐら)
所在地茨城県桜川市真壁町真壁200-1
指定区分登録有形文化財(建造物)
指定年平成12年(2000年)12月4日登録
員数1棟
寸法石造平屋建、瓦葺、建築面積145㎡
所有者不明(文化庁データベースに記載なし)
公開状況公開の公的な案内なし

参考文献

村井醸造石蔵(国指定文化財等データベース)
https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/101/00001996

最終更新日: 2026.10.28