村井醸造脇蔵とは

村井醸造脇蔵は、茨城県桜川市真壁町真壁にある明治35年(1902年)以前の角地の景観をつくる穀蔵で、平成12年(2000年)12月4日に国の登録有形文化財(建造物)となった(文化庁)。読みは「むらいじょうぞうわきぐら」。

村井醸造脇蔵
村井醸造脇蔵Asturio Cantabrio / CC BY-SA 4.0 / Wikimedia Commons

文化庁の記録では、土蔵造2階建、瓦葺で、建築面積は105平方メートル。登録番号は08-0045である。

切石積の基礎と縦板の腰

村井家は江戸時代中期ごろから醸造業を営んできた旧家で、真壁の中心部に位置する(文化庁)。もと穀蔵だった脇蔵は、明治35年(1902年)以前に建てられた桁行7間・梁間4間の蔵で、南北棟の切妻造・桟瓦葺の屋根を架ける。

丁寧な切石積みの基礎、腰の縦板壁と上部の漆喰壁が調和し、角地の歴史的な景観をつくっている(文化庁)。

登録有形文化財としての価値

文化庁は、この蔵を「国土の歴史的景観に寄与しているもの」に登録した。

見どころ

丁寧な切石積みの基礎と、腰の縦板壁と上部の漆喰壁の調和が見どころである(文化庁)。

見学について

所有者は文化庁の記録に記載がない。酒造りを続ける醸造元の建物で、見学について公的な案内は確認できなかった。店舗・脇蔵・石蔵・煙突は村井醸造のページにまとめている。

Q&A

Q脇蔵はいつ建てられましたか?
A明治35年(1902年)以前です(文化庁)。
Qもとは何の蔵ですか?
A穀蔵です(文化庁)。
Q規模は?
A桁行7間・梁間4間です(文化庁)。
Qどんな役割がありますか?
A角地の歴史的な景観をつくります(文化庁)。
Q村井醸造脇蔵が登録有形文化財になったのはいつですか?
A平成12年(2000年)12月4日です(文化庁)。

基本情報

名称村井醸造脇蔵(むらいじょうぞうわきぐら)
所在地茨城県桜川市真壁町真壁72
指定区分登録有形文化財(建造物)
指定年平成12年(2000年)12月4日登録
員数1棟
寸法土蔵造2階建、瓦葺、建築面積105㎡
所有者不明(文化庁データベースに記載なし)
公開状況公開の公的な案内なし

参考文献

村井醸造脇蔵(国指定文化財等データベース)
https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/101/00001995

最終更新日: 2026.10.28