旧遠野寶物館とは

旧遠野寶物館(遠野市立博物館新町収蔵庫)は、岩手県遠野市新町にある大正14年(1925年)の遠野地方で最初の鉄筋コンクリート造建築で、平成29年(2017年)5月2日に国の登録有形文化財(建造物)となった(文化庁)。読みは「きゅうとおのほうもつかん(とおのしりつはくぶつかんしんまちしゅうぞうこ)」。

文化庁の記録では、鉄筋コンクリート造2階建で、建築面積96平方メートル。昭和24年(1949年)と昭和55年(1980年)頃に改修されている。登録番号は03-0088である。

耐震耐火の宝物館

旧遠野寶物館(遠野市立博物館新町収蔵庫)は、遠野市街地の中心に建つ(文化庁)。耐震・耐火を考慮して鉄筋コンクリート造とする。

外壁は窓まわりを窪ませるなどの幾何学的な意匠が特徴で、内部は1階・2階とも一室で、側柱のみで支える柱のない大空間とする(文化庁)。

登録有形文化財としての価値

文化庁は、遠野地方における最初の鉄筋コンクリート造建築として、「国土の歴史的景観に寄与しているもの」に登録した。

見どころ

窓まわりを窪ませた幾何学的な外壁の意匠が見どころである(文化庁)。

見学について

遠野市が所有し、遠野市立博物館の収蔵庫となっている(文化庁)。見学や公開について、公的な案内は確認できなかった。

Q&A

Q旧遠野寶物館はいつ建てられましたか?
A大正14年(1925年)です(文化庁)。
Qなぜ鉄筋コンクリート造なのですか?
A耐震・耐火を考慮したためです(文化庁)。
Q内部の特徴は?
A1階・2階とも一室で、柱のない大空間です(文化庁)。
Q今は何に使われていますか?
A遠野市立博物館の新町収蔵庫です(文化庁)。
Q旧遠野寶物館(遠野市立博物館新町収蔵庫)が登録有形文化財になったのはいつですか?
A平成29年(2017年)5月2日です(文化庁)。

基本情報

名称旧遠野寶物館(遠野市立博物館新町収蔵庫)(きゅうとおのほうもつかん(とおのしりつはくぶつかんしんまちしゅうぞうこ))
所在地岩手県遠野市新町230-2
指定区分登録有形文化財(建造物)
指定年平成29年(2017年)5月2日登録
員数1棟
寸法鉄筋コンクリート造2階建、建築面積96㎡
所有者遠野市
公開状況見学の公的な案内なし(博物館の収蔵庫)

参考文献

旧遠野寶物館(遠野市立博物館新町収蔵庫)(国指定文化財等データベース)
https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/101/00011434

最終更新日: 2026.10.19