JR田沢湖線小岩井駅本屋とは

JR田沢湖線小岩井駅本屋は、岩手県滝沢市大釜風林にある大正10年(1921年)の小岩井農場の玄関口となった駅舎で、令和7年(2025年)8月6日に国の登録有形文化財(建造物)となった(文化庁)。読みは「じぇいあーるたざわこせんこいわいえきほんや」。

小岩井駅の駅舎
小岩井駅の駅舎Mister0124 / CC BY-SA 4.0 / Wikimedia Commons

文化庁の記録では、木造平屋建、鉄板葺で、建築面積は87平方メートル。昭和時代後期と令和5年(2023年)に改修されている。登録番号は03-0127である。

官鉄の標準設計の小さな駅舎

JR田沢湖線小岩井駅本屋は、小岩井農場の南にあって農場の玄関口となった大正10年(1921年)の駅舎である(文化庁)。桁行17.3メートル・梁間4.6メートルの木造平屋建・切妻造・平入で、北面の西寄りに切妻造の車寄を張り出す。

官鉄の標準設計の平面とほぼ一致する小規模な駅舎で、文化庁は橋場軽便線の開業当時のにぎわいを今に伝えるとしている。

登録有形文化財としての価値

文化庁は、この建物を「国土の歴史的景観に寄与しているもの」に登録した。

見どころ

北面に張り出した切妻造の車寄と、標準設計に近い小さな駅舎の姿が見どころである(文化庁)。

見学について

滝沢市が所有する(文化庁)。JR田沢湖線の駅舎で、建物の見学について公的な案内は確認できなかった。

Q&A

Q駅舎はいつ建てられましたか?
A大正10年(1921年)です(文化庁)。
Qどんな役割を果たしましたか?
A小岩井農場の玄関口でした(文化庁)。
Q設計の特徴は?
A官鉄の標準設計の平面とほぼ一致します(文化庁)。
Qどの路線の開業時の駅ですか?
A橋場軽便線です(文化庁)。
QJR田沢湖線小岩井駅本屋が登録有形文化財になったのはいつですか?
A令和7年(2025年)8月6日です(文化庁)。

基本情報

名称JR田沢湖線小岩井駅本屋(じぇいあーるたざわこせんこいわいえきほんや)
所在地岩手県滝沢市大釜風林48-3
指定区分登録有形文化財(建造物)
指定年令和7年(2025年)8月6日登録
員数1棟
寸法木造平屋建、鉄板葺、建築面積87㎡
所有者滝沢市
公開状況公開の公的な案内なし

参考文献

JR田沢湖線小岩井駅本屋(国指定文化財等データベース)
https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/101/00015399

最終更新日: 2026.10.26