京都芸術センター正門及び塀(旧京都市立明倫小学校正門及び塀)とは

京都芸術センター正門及び塀(旧京都市立明倫小学校正門及び塀)は、京都市中京区室町通蛸薬師下るの京都芸術センターにある昭和6年(1931年)築造の旧明倫小学校の正門と塀で、平成11年(1999年)に改修された鉄筋コンクリート造の門と塀で、平成20年(2008年)7月8日に国の登録有形文化財(建造物)となった。読みは「きょうとげいじゅつせんたーせいもんおよびへい(きゅうきょうとしりつめいりんしょうがっこうせいもんおよびへい)」。

文化庁の記録では、門は鉄筋コンクリート造門柱2基、間口2.9メートル、両側通用門付き。塀は鉄筋コンクリート造、延長25メートル。登録番号は26-0306で、所有者は京都市。旧明倫小学校の西館・南館・北館と正門及び塀の4件が、平成20年(2008年)7月8日に登録された(文化庁)。

登録有形文化財としての価値

京都芸術センター正門及び塀は「国土の歴史的景観に寄与しているもの」として登録された。京都芸術センターによれば、明倫小学校の校舎は昭和6年(1931年)の大改築でできたもので、京都市営繕課のデザインによる。芸術センターの開設に伴う改修は、その姿をほぼそのまま残して行われた(京都芸術センター)。

見どころ

京都芸術センター正門は敷地西側の室町通に開く。鉄筋コンクリート造の門柱は断面八角形で、各角に柱形を付け、セセッション風の造形を見せる。頂部はドーム形である(文化庁)。

両側に同形でひとまわり小さな門柱を建てて脇門とし、塀の親柱も門柱と同じ意匠として、一体感のある景観をつくっている(文化庁)。室町通から正門を見ると、八角の門柱と塀の親柱が同じ形でそろっている。

見学について

京都芸術センターの入館は無料で、開館時間は午前10時から午後10時(ギャラリー・図書室・情報コーナーは午後8時まで)。休館日は12月28日から1月4日。講堂・大広間・和室・制作室はイベントで開放されているときにしか見られないが、図書室や喫茶スペース、廊下を巡るだけでも小学校の雰囲気を楽しめるという(京都芸術センター)。交通は地下鉄烏丸線四条駅または阪急烏丸駅の22・24番出口から徒歩5分。駐車場はない。

Q&A

Q京都芸術センター正門及び塀はいつ造られましたか?
A昭和6年(1931年)で、平成11年(1999年)に改修されました(文化庁)。
Q京都芸術センター正門の門柱の特徴は?
A断面八角形で各角に柱形を付けたセセッション風の造形で、頂部はドーム形です(文化庁)。
Q京都芸術センター正門及び塀の規模は?
A門は間口2.9メートルで両側に通用門が付き、塀は延長25メートルです(文化庁)。
Q京都芸術センター正門及び塀が登録有形文化財になったのはいつですか?
A平成20年(2008年)7月8日です。
Q京都芸術センター正門及び塀(旧京都市立明倫小学校正門及び塀)は見学できますか?
A京都芸術センターは入館無料で、午前10時から午後10時まで開いています。講堂や大広間などはイベント時のみ公開です(京都芸術センター)。

基本情報

名称京都芸術センター正門及び塀(旧京都市立明倫小学校正門及び塀)(きょうとげいじゅつせんたーせいもんおよびへい(きゅうきょうとしりつめいりんしょうがっこうせいもんおよびへい))
所在地京都府京都市中京区室町通蛸薬師下る山伏山町546-2
指定区分登録有形文化財(建造物)
指定年平成20年(2008年)7月8日登録
員数1基
寸法門は鉄筋コンクリート造門柱2基、間口2.9メートル、両側通用門付き。塀は鉄筋コンクリート造、延長25メートル
所有者京都市
公開状況京都芸術センターとして公開(入館無料)

参考文献

京都芸術センター正門及び塀(旧京都市立明倫小学校正門及び塀)(国指定文化財等データベース)
https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/101/00007221
芸術センターの歴史とこれから(京都芸術センター)
https://www.kac.or.jp/history/
施設・フロアガイド(京都芸術センター)
https://www.kac.or.jp/floorguide/
交通アクセス(京都芸術センター)
https://www.kac.or.jp/access/

最終更新日: 2026.10.07