京都市美術館南案内板とは

京都市美術館南案内板は、京都府京都市左京区岡崎にある昭和8年(1933年)頃の屋根付きの案内板で、令和2年(2020年)8月17日に国の登録有形文化財(建造物)となった(文化庁)。読みは「きょうとしびじゅつかんみなみあんないばん」。

文化庁の記録では、鉄筋コンクリート造一部木造、銅板葺で、間口3.3メートル。登録番号は26-0604である。

西正面の南寄りの案内板

京都市美術館南案内板は、本館の西面の南寄りに建てられた案内板である(文化庁)。鉄筋コンクリート造で本館と同じタイル貼りの柱を2本立て、木造の小屋組の上に切妻造銅板葺の屋根を載せる(文化庁)。柱の間には木製の案内板をはめる。

北寄りの北案内板と同じ形・同じ間口で、正門(南)の近くに立つ。本館と同じ昭和8年(1933年)頃のものとされる(文化庁)。

登録有形文化財としての価値

文化庁は、本館の外観意匠との調和を図った美術館の外構の要素の一つとして、「造形の規範となっているもの」に登録した。

見どころ

北案内板と見比べると、2つの案内板が本館の正面を南北から挟むように対で置かれていることがわかる(文化庁)。柱のタイルは本館の外壁と同じもので、木造の小屋組に載る銅板の屋根が小さな建物のような姿をつくる。

見学について

京都市美術館南案内板は前広場の南寄り、神宮道に面した屋外にあり、歩道からも見ることができる。

Q&A

Q京都市美術館南案内板はいつつくられましたか?
A昭和8年(1933年)頃です(文化庁)。
Q京都市美術館南案内板はどこにありますか?
A本館の西正面の南寄り、正門(南)の近くにあります(文化庁)。
Q京都市美術館南案内板と北案内板は同じですか?
A同じ形・同じ間口3.3メートルで、本館正面の南北に対で置かれています(文化庁)。
Q京都市美術館南案内板は見学できますか?
A屋外にあるので、神宮道側から見ることができます。
Q京都市美術館南案内板が登録有形文化財になったのはいつですか?
A令和2年(2020年)8月17日です(文化庁)。

基本情報

名称京都市美術館南案内板(きょうとしびじゅつかんみなみあんないばん)
所在地京都府京都市左京区岡崎円勝寺町144
指定区分登録有形文化財(建造物)
指定年令和2年(2020年)8月17日登録
員数1基
寸法鉄筋コンクリート造一部木造、銅板葺、間口3.3m
所有者京都市
公開状況屋外の外構(神宮道側から見学可)

参考文献

京都市美術館南案内板(国指定文化財等データベース)
https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/101/00013417
京都市美術館本館等の国登録有形文化財への登録について(京都市 広報資料、2020年3月19日)
https://kyotocity-kyocera.museum/wp-content/uploads/%EF%BC%88%E5%BA%83%E5%A0%B1%E8%B3%87%E6%96%99%EF%BC%89%E5%9B%BD%E7%99%BB%E9%8C%B2%E6%9C%89%E5%BD%A2%E6%96%87%E5%8C%96%E8%B2%A1%E3%81%B8%E3%81%AE%E7%99%BB%E9%8C%B2.pdf

最終更新日: 2026.10.20