京都大学楽友会館とは

京都大学楽友会館は、京都府京都市左京区吉田近衛町にある大正14年(1925年)の大学の同窓会館で、平成10年(1998年)7月23日に国の登録有形文化財(建造物)となった(文化庁)。読みは「きょうとだいがくがくゆうかいかん」。

文化庁の記録では、鉄筋コンクリート造2階建、瓦葺で、建築面積715平方メートル。登録番号は26-0016である。

京大創立25周年の同窓会館

京都大学楽友会館は、京都大学の創立25周年を記念して建てられた同窓会館である(文化庁)。京都大学によれば、大正14年(1925年)に、当時工学部建築科助教授であった森田慶一の設計で建てられた。

文化庁によれば、森田慶一は分離派建築会の建築家である。外装はスパニッシュ・ミッション様式を基調とする。

登録有形文化財としての価値

文化庁は、スパニッシュ・ミッションを基調としながら、Y字型の柱に支えられた丸みのあるポーチの屋根が全体に変化を与え、森谷延雄による家具とともに内部空間も大正建築の特徴をよく伝えるとして、「造形の規範となっているもの」に登録した。

見どころ

Y字型の柱に支えられた丸みのあるポーチの屋根が見どころである(文化庁)。京都大学によれば、平成22年(2010年)9月に改装を終え、当時の趣を残して会議室などを備えた会館として再生した。

見学について

京都大学によれば、楽友会館は京都大学の教職員の学術交流の場として使われており、利用時間は火曜日から土曜日の9時から17時30分である。一般の見学について、公的な案内は確認できなかった。

Q&A

Q京都大学楽友会館はいつ建てられましたか?
A大正14年(1925年)です(文化庁、京都大学)。
Q楽友会館は誰が設計しましたか?
A当時工学部建築科助教授であった森田慶一です(京都大学)。
Q楽友会館の見どころは?
AY字型の柱に支えられた丸みのあるポーチの屋根です(文化庁)。
Q楽友会館は見学できますか?
A教職員の学術交流の場として使われており、一般の見学の案内は確認できませんでした(京都大学)。
Q京都大学楽友会館が登録有形文化財になったのはいつですか?
A平成10年(1998年)7月23日です(文化庁)。

基本情報

名称京都大学楽友会館(きょうとだいがくがくゆうかいかん)
所在地京都府京都市左京区吉田近衛町
指定区分登録有形文化財(建造物)
指定年平成10年(1998年)7月23日登録
員数1棟
寸法鉄筋コンクリート造2階建、瓦葺、建築面積715㎡
所有者国立大学法人京都大学
公開状況教職員の学術交流の場(一般見学の案内なし)

参考文献

京都大学楽友会館(国指定文化財等データベース)
https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/101/00000594
楽友会館(京都大学)
https://kyoto-u.ac.jp/ja/about/facilities/campus/rakuyu

最終更新日: 2026.10.20