孝子堂とは

孝子堂は、宮城県白石市大鷹沢三沢にある大正15年(1926年)の白石噺ゆかりの朱塗りの小堂で、令和3年(2021年)10月14日に国の登録有形文化財(建造物)となった(文化庁)。読みは「せんねんじこうしどう」。

文化庁の記録では、木造平屋建、銅板葺で、建築面積は5.8平方メートル。登録番号は04-0209である。

白石噺ゆかりの小堂

孝子堂は、歌舞伎の仇討ちの演目である白石噺ゆかりの大正15年(1926年)の小堂で、話の発端となる水田を見下ろす丘に建つ(文化庁)。

方一間の宝形造・銅板葺で向拝を付け、虹梁や組物で飾り、四周に切目縁を廻して全体を朱漆塗とする。内部は1室で、仇を討ち果たした姉妹の像を祀り、文人や花柳界の信仰を集めた(文化庁)。

登録有形文化財としての価値

文化庁は、この小堂を「国土の歴史的景観に寄与しているもの」に登録した。

見どころ

孝子堂では、全体を朱漆塗とした方一間の宝形造の姿と、虹梁や組物の飾りが見どころである(文化庁)。

見学について

孝子堂は宗教法人専念寺が所有する(文化庁)。参拝について公的な案内は確認できなかった。

Q&A

Q孝子堂はいつ建てられましたか?
A大正15年(1926年)です(文化庁)。
Q何にゆかりがありますか?
A歌舞伎の仇討ちの演目、白石噺です(文化庁)。
Q何を祀っていますか?
A仇を討ち果たした姉妹の像です(文化庁)。
Q外観は?
A方一間の宝形造で、全体を朱漆塗とします(文化庁)。
Q孝子堂が登録有形文化財になったのはいつですか?
A令和3年(2021年)10月14日です(文化庁)。

基本情報

名称孝子堂(せんねんじこうしどう)
所在地宮城県白石市大鷹沢三沢字熊野堂42
指定区分登録有形文化財(建造物)
指定年令和3年(2021年)10月14日登録
員数1棟
寸法木造平屋建、銅板葺、建築面積5.8㎡
所有者宗教法人専念寺
公開状況公開の公的な案内なし

参考文献

孝子堂(国指定文化財等データベース)
https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/101/00013921

最終更新日: 2026.11.06