津島神社拝殿とは

津島神社拝殿は、宮城県登米市迫町佐沼にある大正12年(1923年)の軒唐破風の向拝を付けた入母屋造の拝殿で、令和6年(2024年)3月6日に国の登録有形文化財(建造物)となった(文化庁)。読みは「つしまじんじゃはいでん」。

文化庁の記録では、木造平屋建、銅板葺で、建築面積は64平方メートル。登録番号は04-0218である。

彫刻で華やかに飾る拝殿

津島神社は、仙台藩の要害が置かれた宮城県登米市迫町佐沼にある神社で、大正8年(1919年)の本殿、大正12年(1923年)の拝殿、昭和10年(1935年)の神輿殿の3件が登録されている(文化庁)。

津島神社拝殿は、本殿の北に建つ大正12年(1923年)の入母屋造・平入・銅板葺の東西棟で、北面の三間の向拝に軒唐破風を付ける(文化庁)。三方に縁を付けて脇障子を建て、組物は出組で軒支輪を備え、軒は二軒繁垂木とする。

内部は1室の畳敷で格天井を張る。文化庁は、妻飾や海老虹梁などを彫刻で華やかに飾り、時代相を示す拝殿としている。

登録有形文化財としての価値

文化庁は、この拝殿を「造形の規範となっているもの」に登録した。

見どころ

津島神社拝殿では、向拝の軒唐破風と、妻飾や海老虹梁の彫刻、内部の格天井が見どころである(文化庁)。

見学について

宗教法人津島神社が所有する(文化庁)。参拝について公的な案内は確認できなかった。本殿・拝殿・神輿殿は津島神社(登米市佐沼)のページにまとめている。

Q&A

Q津島神社拝殿はいつ建てられましたか?
A大正12年(1923年)です(文化庁)。
Qどこに建っていますか?
A本殿の北です(文化庁)。
Q向拝は?
A北面の三間の向拝に軒唐破風を付けます(文化庁)。
Q内部は?
A1室の畳敷で格天井を張ります(文化庁)。
Q津島神社拝殿が登録有形文化財になったのはいつですか?
A令和6年(2024年)3月6日です(文化庁)。

基本情報

名称津島神社拝殿(つしまじんじゃはいでん)
所在地宮城県登米市迫町佐沼字西佐沼141
指定区分登録有形文化財(建造物)
指定年令和6年(2024年)3月6日登録
員数1棟
寸法木造平屋建、銅板葺、建築面積64㎡
所有者宗教法人津島神社
公開状況参拝の公的な案内なし

参考文献

津島神社拝殿(国指定文化財等データベース)
https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/101/00014708

最終更新日: 2026.11.05