津島神社本殿とは
津島神社本殿は、宮城県登米市迫町佐沼にある大正8年(1919年)の彫刻が濃密で華やかな一間社流造の本殿で、令和6年(2024年)3月6日に国の登録有形文化財(建造物)となった(文化庁)。読みは「つしまじんじゃほんでん」。
文化庁の記録では、木造平屋建、銅板葺で、建築面積は13平方メートル。登録番号は04-0217である。
濃密な彫刻の本殿
津島神社は、仙台藩の要害が置かれた宮城県登米市迫町佐沼にある神社で、大正8年(1919年)の本殿、大正12年(1923年)の拝殿、昭和10年(1935年)の神輿殿の3件が登録されている(文化庁)。
津島神社本殿は、境内の南寄りに北面して建つ大正8年(1919年)の一間社流造・銅板葺の本殿で、三方に縁を廻らし、脇障子を建てる(文化庁)。組物は出組、軒は二軒繁垂木とする。
妻飾は虹梁大瓶束に笈形を付け、頂部に花肘木を重ねて棟木を支える。文化庁は、全体に彫刻が濃密で華やかな本殿としている。
登録有形文化財としての価値
文化庁は、この本殿を「造形の規範となっているもの」に登録した。
見どころ
津島神社本殿では、笈形を付けた妻飾と、頂部に重ねた花肘木など濃密な彫刻が見どころである(文化庁)。
見学について
宗教法人津島神社が所有する(文化庁)。参拝について公的な案内は確認できなかった。本殿・拝殿・神輿殿は津島神社(登米市佐沼)のページにまとめている。
Q&A
- 津島神社本殿はいつ建てられましたか?
- 大正8年(1919年)です(文化庁)。
- どんな形式ですか?
- 一間社流造、銅板葺です(文化庁)。
- どちらを向いていますか?
- 北面しています(文化庁)。
- 特徴は?
- 全体に彫刻が濃密で華やかです(文化庁)。
- 津島神社本殿が登録有形文化財になったのはいつですか?
- 令和6年(2024年)3月6日です(文化庁)。
基本情報
| 名称 | 津島神社本殿(つしまじんじゃほんでん) |
|---|---|
| 所在地 | 宮城県登米市迫町佐沼字西佐沼141 |
| 指定区分 | 登録有形文化財(建造物) |
| 指定年 | 令和6年(2024年)3月6日登録 |
| 員数 | 1棟 |
| 寸法 | 木造平屋建、銅板葺、建築面積13㎡ |
| 所有者 | 宗教法人津島神社 |
| 公開状況 | 参拝の公的な案内なし |
参考文献
- 津島神社本殿(国指定文化財等データベース)
- https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/101/00014707
最終更新日: 2026.11.05