定勝寺本堂とは
定勝寺本堂は、長野県木曽郡大桑村大字須原にある江戸時代前期の禅宗寺院の本堂で、昭和27年(1952年)3月29日に国の重要文化財に指定された(文化庁)。読みは「じょうしょうじほんどう」。
文化庁の記録では、桁行19.0メートル、梁間12.2メートル、一重、入母屋造、銅板葺。指定番号は01158である。
木曽三大寺の最古の寺
定勝寺は、中山道の須原宿にある臨済宗妙心寺派の寺である(長野県教育委員会)。大桑村によれば、木曽三大寺の中で最も古く、嘉慶年間(1387〜1389年)に木曽家第11代の親豊が祖先の菩提のため木曽川のほとりに創建し、洪水で3度流されたのち、慶長3年(1598年)に現在の地に移された。
本堂は桁行19.0メートル、梁間12.2メートルの一重・入母屋造・銅板葺で、文化庁は年代を江戸時代前期とする。戦国大名の木曽義昌の位牌が安置されている(大桑村)。
重要文化財としての価値
文化庁の記録に解説文はなく、構造欄と年代が指定の内容を伝える。定勝寺の本堂は、庫裏・山門とともに昭和27年(1952年)に重要文化財に指定された(文化庁)。
見どころ
長野県によれば、うぐいす張りの廊下と庭園が美しく、しだれ桜の季節も見どころである。
見学について
大桑村によれば、定勝寺は令和9年(2027年)秋ごろまで改修工事のため入場できない。JR中央本線の須原駅から徒歩10分で、問い合わせは定勝寺へ。本堂・庫裏・山門は定勝寺のページにまとめている。
Q&A
- 定勝寺本堂はいつ建てられましたか?
- 文化庁は江戸時代前期とします。
- 定勝寺はいつ創建されましたか?
- 嘉慶年間(1387〜1389年)と伝わります(大桑村)。
- 今の場所に移ったのはいつですか?
- 洪水で3度流されたのち、慶長3年(1598年)です(大桑村)。
- いま拝観できますか?
- 令和9年(2027年)秋ごろまで改修工事のため入場できません(大桑村)。
- 定勝寺本堂が重要文化財に指定されたのはいつですか?
- 昭和27年(1952年)3月29日です(文化庁)。
基本情報
| 名称 | 定勝寺本堂(じょうしょうじほんどう) |
|---|---|
| 所在地 | 長野県木曽郡大桑村大字須原 |
| 指定区分 | 重要文化財(建造物) |
| 指定年 | 昭和27年(1952年)3月29日指定 |
| 員数 | 1棟 |
| 寸法 | 桁行19.0m、梁間12.2m、一重、入母屋造、銅板葺 |
| 所有者 | 定勝寺 |
| 公開状況 | JR中央本線 須原駅から徒歩10分(大桑村)。令和9年秋ごろまで改修工事のため入場不可 |
参考文献
- 定勝寺本堂(国指定文化財等データベース)
- https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/102/1007
- 社寺めぐり(大桑村)
- https://www.vill.okuwa.lg.jp/kanko/miru-asobu/jinja-otera/temple.html
- 絹本著色補陀落山聖境図の県宝指定資料(長野県教育委員会)
- https://www.pref.nagano.lg.jp/kyoiku/kyoiku/goannai/kaigiroku/h25/teireikai/documents/965-9.pdf
最終更新日: 2026.10.22