天神社本殿とは

天神社本殿は、奈良県山辺郡山添村北野にある室町時代中期の天神社の本殿で、大正12年(1923年)3月28日に国の重要文化財に指定された(文化庁)。読みは「てんじんじゃほんでん」。

文化庁の記録では、一間社春日造、厚板葺で、附として棟札16枚があわせて指定されている。指定番号は00781である。

文化庁の記録にある大正12年(1923年)の指定日は、旧法による指定の日付である。

棟札16枚とともに伝わる本殿

天神社本殿は、奈良県山辺郡山添村北野の天神社の本殿である(文化庁)。文化庁の記録では、一間社春日造・厚板葺で、室町時代中期の建立とし、棟札16枚があわせて指定されている。

奈良県の広報誌によれば、天神社では毎年10月の第2月曜日(スポーツの日)に、五穀豊穣や家内安全を祈る宮座の神事「北野のホウデンガク」が舞床(拝殿)で奉納される。平成10年(1998年)に「東山の神事芸能」の一つとして奈良県の無形民俗文化財に指定された、中世の神楽歌や小歌を取り入れた田楽の芸と考えられている。

重要文化財としての価値

文化庁の記録に解説文はなく、構造欄と年代が指定の内容を伝える。室町時代中期の一間社春日造の本殿で、棟札16枚もあわせて指定されている(文化庁)。

見どころ

一間社春日造の小さな社殿と、厚板葺の屋根が見どころである(文化庁)。

見学について

天神社が所有する(文化庁)。参拝について、公的な案内は確認できなかった。北野のホウデンガクは毎年10月の第2月曜日に奉納される(奈良県)。

Q&A

Q天神社本殿はいつ建てられましたか?
A室町時代中期です(文化庁)。
Qどんな形式の本殿ですか?
A一間社春日造・厚板葺です(文化庁)。
Q附として指定されているものは?
A棟札16枚です(文化庁)。
Q神社で行われる行事は?
A毎年10月の第2月曜日の「北野のホウデンガク」です(奈良県)。
Q天神社本殿が重要文化財に指定されたのはいつですか?
A大正12年(1923年)3月28日です(文化庁)。

基本情報

名称天神社本殿(てんじんじゃほんでん)
所在地奈良県山辺郡山添村大字北野1458
指定区分重要文化財(建造物)
指定年大正12年(1923年)3月28日指定
員数1棟(附 棟札16枚)
寸法一間社春日造、厚板葺
所有者天神社
公開状況参拝の公的な案内なし

参考文献

天神社本殿(国指定文化財等データベース)
https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/102/2678
北野のホウデンガク(県民だより奈良 2025年10月号)
https://www.pref.nara.jp/secure/327487/kenmin04.pdf

最終更新日: 2026.10.23