旧飯田家住宅主屋とは:越後地方に特徴的な中門造の形式をもつ、豪雪地帯の大型茅葺民家

旧飯田家住宅主屋(きゅういいだけじゅうたくしゅおく)は、新潟県上越市大島区菖蒲にある江戸時代末期の茅葺民家の主屋で、平成26年(2014年)4月25日に登録有形文化財に登録された。

文化庁の記録では、嘉永6年(1853年)の建築で、木造2階建て、茅葺、建築面積313平方メートルである。

文化庁によると、山間地の敷地に西面して建つ茅葺民家である。

旧飯田家住宅主屋の構え

文化庁の解説によると、北寄りの土間の前面に入母屋造の大きな中門を構え、越後地方に特徴的な中門造の形式をもつ。

床上部は板敷の広間の奥をブツマなどに間仕切り、上手の座敷も一部張り出す。

旧飯田家住宅主屋の見どころ

文化庁は、豪雪地帯らしく、木太く豪壮な軸部を見せる大型民家としている。

土間の前に突き出た中門と、太い柱や梁で組まれた軸部に注目したい。

旧飯田家住宅主屋の見学方法

見学の条件についての公的な案内は確認できなかった。

問い合わせは上越市へ。

Q&A

Q旧飯田家住宅主屋はいつ建てられたのですか?
A嘉永6年(1853年)です。
Q中門造とは?
A土間の前面に中門を突き出す、越後地方に特徴的な民家の形式です。
Q旧飯田家住宅主屋の大きさは?
A木造2階建て、茅葺、建築面積313平方メートルです。
Q旧飯田家住宅主屋の評価は?
A豪雪地帯らしく、木太く豪壮な軸部を見せる大型民家とされます。
Q旧飯田家住宅はどこにありますか?
A新潟県上越市大島区菖蒲の山間地にあります。

基本情報

名称旧飯田家住宅主屋(きゅういいだけじゅうたくしゅおく)
所在地新潟県上越市大島区菖蒲字東沖318-1
指定区分登録有形文化財(建造物)
指定年平成26年(2014年)4月25日登録
員数1棟
寸法木造2階建、茅葺、建築面積313平方メートル
所有者文化庁の記録に記載なし
公開状況公的な見学案内は確認できず

参考文献

文化庁 国指定文化財等データベース「旧飯田家住宅主屋」
https://kunishitei.bunka.go.jp/bsys/maindetails/101/00009934
文化遺産オンライン「旧飯田家住宅主屋」
https://online.bunka.go.jp/heritages/detail/232361

最終更新日: 2026.09.30