総社市まちかど郷土館(旧総社警察署)とは

総社市まちかど郷土館(旧総社警察署)は、岡山県総社市総社にある明治43年(1910年)の八角形の塔をもつ明治の警察署で、平成18年(2006年)3月2日に国の登録有形文化財(建造物)となった(文化庁)。読みは「そうじゃしまちかどきょうどかん(きゅうそうじゃけいさつしょ)」。

総社市まちかど郷土館(旧総社警察署)
総社市まちかど郷土館(旧総社警察署)Ujigis / CC BY-SA 4.0 / Wikimedia Commons

文化庁の記録では、木造2階建、瓦葺で、建築面積は115平方メートル。登録番号は33-0102である。

総社宮の参道の角に建つ警察署

総社市まちかど郷土館(旧総社警察署)は、敷地の東面が総社宮の参道に接する角地に建つ明治43年(1910年)の警察署の建物である(文化庁)。桁行7間・梁行4間半の寄棟造・桟瓦葺の木造2階建で、東南の隅に宝形造の八角形状の塔を配する。

基礎は煉瓦積で、外装を下見板張とし、柱形や襷形を現して開口部のまわりに装飾を施す(文化庁)。文化庁は、近代の警察署の建築として貴重であるとしている。

登録有形文化財としての価値

文化庁は、この警察署を「造形の規範となっているもの」に登録した。

見どころ

東南の隅の八角形状の塔と、柱形や襷形を現した下見板張の外観が見どころである(文化庁)。

見学について

総社市が所有する(文化庁)。岡山県観光連盟の案内によれば、総社市まちかど郷土館として公開されており、開館は9時から17時、休館は月曜日(祝日の場合は翌日)と年末年始(12月29日〜1月3日)で、入館は無料である。館内には備中売薬や阿曽の鋳物、い草産業など、明治を中心とする伝統産業の資料を展示している。

Q&A

Q建物はいつ建てられましたか?
A明治43年(1910年)です(文化庁)。
Qもとは何の建物ですか?
A総社警察署です(文化庁)。
Q外観の特徴は?
A東南の隅に宝形造の八角形状の塔を配します(文化庁)。
Q見学できますか?
A総社市まちかど郷土館として無料で公開されています(岡山県観光連盟)。
Q総社市まちかど郷土館(旧総社警察署)が登録有形文化財になったのはいつですか?
A平成18年(2006年)3月2日です(文化庁)。

基本情報

名称総社市まちかど郷土館(旧総社警察署)(そうじゃしまちかどきょうどかん(きゅうそうじゃけいさつしょ))
所在地岡山県総社市総社2-17-33
指定区分登録有形文化財(建造物)
指定年平成18年(2006年)3月2日登録
員数1棟
寸法木造2階建、瓦葺、建築面積115㎡
所有者総社市
公開状況総社市まちかど郷土館として公開(岡山県観光連盟)

参考文献

総社市まちかど郷土館(旧総社警察署)(国指定文化財等データベース)
https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/101/00005356
総社市まちかど郷土館(岡山県観光連盟)
https://www.okayama-kanko.jp/spot/10810

最終更新日: 2026.10.26