天籟庵とは
天籟庵は、岡山県加賀郡吉備中央町吉川にある大正3年(1914年)の重森三玲の処女作とされる茶室で、平成11年(1999年)2月17日に国の登録有形文化財(建造物)となった(文化庁)。読みは「てんらいあん」。
文化庁の記録では、木造平屋建、瓦葺で、建築面積17平方メートル。登録番号は33-0029である。
重森邸から移された茶室
天籟庵は、地元出身の庭園研究家重森三玲の処女作品とされる茶室である(文化庁)。もと重森邸に建てられ、昭和44年(1969年)に重森三玲自身の手で現在地に移築された。
4畳半の茶席と3畳大の水屋からなり、茶席の真・行・草三つの床構えは特異で、茶席の天井の意匠も秀逸である(文化庁)。
登録有形文化財としての価値
文化庁は、真・行・草三つの床構えや天井の秀逸な意匠をもつ茶室として、「再現することが容易でないもの」に登録した。
見どころ
真・行・草の三つの床構えと、茶席の天井の意匠が見どころである(文化庁)。
見学について
吉備中央町が所有する(文化庁)。見学や公開について、公的な案内は確認できなかった。
Q&A
- 天籟庵はいつ建てられましたか?
- 大正3年(1914年)で、昭和44年(1969年)に現在地に移築されました(文化庁)。
- 誰の作品ですか?
- 地元出身の庭園研究家重森三玲の処女作品とされます(文化庁)。
- 茶室の構成は?
- 4畳半の茶席と3畳大の水屋です(文化庁)。
- 床構えの特徴は?
- 真・行・草の三つの床構えをもつ特異なものです(文化庁)。
- 天籟庵が登録有形文化財になったのはいつですか?
- 平成11年(1999年)2月17日です(文化庁)。
基本情報
| 名称 | 天籟庵(てんらいあん) |
|---|---|
| 所在地 | 岡山県加賀郡吉備中央町大字吉川3932-3 |
| 指定区分 | 登録有形文化財(建造物) |
| 指定年 | 平成11年(1999年)2月17日登録 |
| 員数 | 1棟 |
| 寸法 | 木造平屋建、瓦葺、建築面積17㎡ |
| 所有者 | 吉備中央町 |
| 公開状況 | 見学の公的な案内なし |
参考文献
- 天籟庵(国指定文化財等データベース)
- https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/101/00001082
最終更新日: 2026.10.19