南大東島西港旧ボイラー小屋とは

南大東島西港旧ボイラー小屋は、沖縄県島尻郡南大東村池之沢にある大正13年(1924年)ごろの島の開拓を伝える珊瑚石灰岩の小屋で、平成12年(2000年)12月4日に国の登録有形文化財(建造物)となった(文化庁)。読みは「みなみだいとうじまにしこうきゅうぼいらーごや」。

文化庁の記録では、石造で、建築面積は115平方メートル。登録番号は47-0002である。

船を引き揚げる施設の原動力室

南大東島西港旧ボイラー小屋は、明治33年(1900年)に最初の開拓者が上陸の地点に選んでから島の主要な港として整備されてきた西港を見渡す場所に建つ、大正13年(1924年)ごろの石造の建物である(文化庁)。

台風の時に船を陸に引き揚げておくための施設の原動力室で、島の珊瑚石灰岩を乱積みにして壁を築く(文化庁)。文化庁は、島の開拓の歴史を物語る遺構のひとつとしている。

登録有形文化財としての価値

文化庁は、この小屋を「国土の歴史的景観に寄与しているもの」に登録した。

見どころ

島の珊瑚石灰岩を乱積みにした壁と、西港を見渡す立地が見どころである(文化庁)。

見学について

南大東村が所有する(文化庁)。見学について公的な案内は確認できなかった。

Q&A

Qボイラー小屋はいつ建てられましたか?
A大正13年(1924年)ごろです(文化庁)。
Q何のための建物ですか?
A台風の時に船を陸に引き揚げる施設の原動力室です(文化庁)。
Q壁の材料は?
A島の珊瑚石灰岩です(文化庁)。
Q西港とは?
A明治33年に最初の開拓者が上陸した島の主要な港です(文化庁)。
Q南大東島西港旧ボイラー小屋が登録有形文化財になったのはいつですか?
A平成12年(2000年)12月4日です(文化庁)。

基本情報

名称南大東島西港旧ボイラー小屋(みなみだいとうじまにしこうきゅうぼいらーごや)
所在地沖縄県島尻郡南大東村字池の沢146
指定区分登録有形文化財(建造物)
指定年平成12年(2000年)12月4日登録
員数1棟
寸法石造、建築面積115㎡
所有者南大東村
公開状況公開の公的な案内なし

参考文献

南大東島西港旧ボイラー小屋(国指定文化財等データベース)
https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/101/00002108

最終更新日: 2026.10.28