沖縄ホテルとは

沖縄ホテルは、沖縄県那覇市大道、安里駅の北東の市街地にある昭和戦前から続くホテルで、昭和24年(1949年)頃のレンガ棟と昭和36年(1961年)の旅館棟の2棟が、令和6年(2024年)3月6日に登録有形文化財となった(文化庁)。

2棟の構成

レンガ棟は敷地の南東に建つ2階建・切妻造で、1階を鉄筋コンクリートのラーメン構造、2階を煉瓦造とした混構造である。戦後沖縄におけるホテル発祥の遺例として希少とされる(文化庁)。

旅館棟は西に開いたコの字形平面の鉄筋コンクリート造3階建で、中央棟に吹抜の玄関ホールと階段、北棟と南棟に客室を配し、各階の窓上の庇や中空ブロックで飾った壁面・バルコニーに設計者の特徴を示す(文化庁)。各棟の構造は、それぞれのページで扱っている。

見学について

有限会社沖縄ホテルが所有する(文化庁)。ホテルの営業や見学について、公的な案内は確認できなかった。

参考文献

沖縄ホテル旅館棟(国指定文化財等データベース)
https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/101/00014987
沖縄ホテルレンガ棟(国指定文化財等データベース)
https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/101/00014988

最終更新日: 2026.10.19

基本情報

名称沖縄ホテル
所在地沖縄県那覇市字大道上大道原35
所有者有限会社沖縄ホテル
指定登録有形文化財 2件
座標26.21807, 127.70043