いけだピアまるセンター(旧池田実業銀行本店)とは

いけだピアまるセンター(旧池田実業銀行本店)は、大阪府池田市新町にある大正14年(1925年)の重厚さと近代的な感覚をあわせもつ銀行建築で、平成16年(2004年)6月9日に国の登録有形文化財(建造物)となった(文化庁)。読みは「いけだぴあまるせんたー(きゅういけだじつぎょうぎんこうほんてん)」。

いけだピアまるセンター(旧池田実業銀行本店)
いけだピアまるセンター(旧池田実業銀行本店)Asturio Cantabrio / CC BY-SA 4.0 / Wikimedia Commons

文化庁の記録では、鉄筋コンクリート造2階建で、建築面積は303平方メートル。登録番号は27-0291である。

褐色タイルの銀行建築

いけだピアまるセンター(旧池田実業銀行本店)は、大正14年(1925年)に池田実業銀行の本店として建てられた鉄筋コンクリート造2階建の建物である(文化庁)。

外部は基底部を石張風に仕上げ、隅部と1・2階の縦長の上げ下げ窓の間の狭い壁面を褐色のタイル張とし、頂部をアーキトレーブ風につくる(文化庁)。文化庁は、銀行建築らしい重厚さと近代的な感覚をあわせもつとしている。設計は鉄道院出身で大阪で活躍した小笠原鈅である。

登録有形文化財としての価値

文化庁は、この建物を「造形の規範となっているもの」に登録した。

見どころ

褐色タイルの壁面と縦長の窓、アーキトレーブ風の頂部が見どころである(文化庁)。

見学について

池田市が所有する(文化庁)。現在は市の施設「いけだピアまるセンター」として使われており、池田市の利用案内によれば、1階にはコワーキングスペース(会員登録制)がある。建物の見学について公的な案内は確認できなかった。

Q&A

Q建物はいつ建てられましたか?
A大正14年(1925年)です(文化庁)。
Qもとは何の建物ですか?
A池田実業銀行の本店です(文化庁)。
Q外観の特徴は?
A基底部を石張風、窓の間の壁面を褐色タイル張とします(文化庁)。
Q今は何に使われていますか?
A市の施設「いけだピアまるセンター」です(池田市)。
Qいけだピアまるセンター(旧池田実業銀行本店)が登録有形文化財になったのはいつですか?
A平成16年(2004年)6月9日です(文化庁)。

基本情報

名称いけだピアまるセンター(旧池田実業銀行本店)(いけだぴあまるせんたー(きゅういけだじつぎょうぎんこうほんてん))
所在地大阪府池田市新町2-14
指定区分登録有形文化財(建造物)
指定年平成16年(2004年)6月9日登録
員数1棟
寸法鉄筋コンクリート造2階建、建築面積303㎡
所有者池田市
公開状況池田市の施設として利用(池田市)

参考文献

いけだピアまるセンター(旧池田実業銀行本店)(国指定文化財等データベース)
https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/101/00004148
いけだピアまるセンター コワーキングスペース利用案内(池田市)
https://www.city.ikeda.osaka.jp/material/files/group/104/riyouanniai.pdf

最終更新日: 2026.10.26