JR唐津線小城駅本屋とは
JR唐津線小城駅本屋は、佐賀県小城市三日月町久米にあるJR唐津線小城駅の木造の駅舎で、明治後期(1898〜1912年)に建てられ、平成28年(2016年)2月25日に国の登録有形文化財(建造物)となった。読みは「じぇいあーるからつせんおぎえきほんや」(文化庁)。
文化庁の記録では、木造平屋建、瓦葺、建築面積192平方メートル。平成27年(2015年)に改修された。登録番号は41-0097、所有者は小城市である。
石炭を運んだ唐津線
文化庁の解説によれば、JR唐津線小城駅本屋は石炭輸送を主な目的として敷かれた唐津線の中間駅の駅舎である。唐津線は佐賀県の久保田駅と西唐津駅を結び、沿線の炭鉱から唐津の港へ石炭を運んだ。
JR唐津線小城駅本屋は開業当初の様相をよく留め、小城の市街の顔となっている(文化庁)。
登録有形文化財としての価値
JR唐津線小城駅本屋は「国土の歴史的景観に寄与しているもの」として登録された。文化庁の解説は、開業当初の様相をよく留める点を評価している。
見どころ
文化庁によれば、JR唐津線小城駅本屋は桁行19メートル、梁行10メートルの寄棟造の木造平屋建で、四周に下屋を廻らす。外壁は漆喰塗で、腰部を縦羽目板張とする。
内部に残る出札口(切符売り場)の造作が見どころである(文化庁)。
見学について
JR唐津線小城駅本屋はJR唐津線の小城駅として使われている。見学の際は、駅の利用者の妨げにならないよう配慮したい。
所在地は小城市三日月町久米字甘木二本八2076-1。
Q&A
- JR唐津線小城駅本屋はいつ建てられましたか?
- 明治後期(1898〜1912年)です(文化庁)。
- 唐津線はどんな路線ですか?
- 石炭輸送を主な目的に敷かれた路線です(文化庁)。
- どんな建物ですか?
- 桁行19メートル、梁行10メートルの寄棟造の木造平屋建で、四周に下屋を廻らせています(文化庁)。
- 内部の見どころは何ですか?
- 出札口の造作がよく残っています(文化庁)。
- JR唐津線小城駅本屋が登録有形文化財になったのはいつですか?
- 平成28年(2016年)2月25日です。
基本情報
| 名称 | JR唐津線小城駅本屋(じぇいあーるからつせんおぎえきほんや) |
|---|---|
| 所在地 | 佐賀県小城市三日月町久米字甘木二本八2076-1 |
| 指定区分 | 登録有形文化財(建造物) |
| 指定年 | 平成28年(2016年)2月25日登録 |
| 員数 | 1棟 |
| 寸法 | 木造平屋建、瓦葺、建築面積192平方メートル |
| 所有者 | 小城市 |
| 公開状況 | JR小城駅の駅舎として利用 |
参考文献
- JR唐津線小城駅本屋(国指定文化財等データベース)
- https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/101/00011011
最終更新日: 2026.10.14