大谷川隧道とは
大谷川隧道は、佐賀県唐津市千々賀にある明治44年(1911年)の煉瓦造の水路隧道で、平成29年(2017年)6月28日に国の登録有形文化財(建造物)となった(文化庁)。読みは「おおたにかわずいどう」。
文化庁の記録では、煉瓦造で、延長92メートル。登録番号は41-0106である。
耕地整理とともに穿たれた隧道
大谷川隧道は、耕地整理事業にともない、水害に備えて穿たれた全長92メートルの煉瓦造の隧道である(文化庁)。上流側・下流側とも、坑口を内法の高さ2メートル強のアーチに積む。
登録有形文化財としての価値
文化庁は、坑門をイギリス積みとし、ピラスターや笠石などで鳥居の形を表した意匠をもち、地元住民の企画と労務によって開削された歴史を刻むとして、「造形の規範となっているもの」に登録した。
見どころ
ピラスターと笠石で鳥居の形を表した煉瓦の坑門が見どころである(文化庁)。
見学について
佐賀県が所有する(文化庁)。見学について、公的な案内は確認できなかった。
Q&A
- 大谷川隧道はいつつくられましたか?
- 明治44年(1911年)です(文化庁)。
- 大谷川隧道は何のための隧道ですか?
- 耕地整理事業にともない、水害に備えて穿たれました(文化庁)。
- 大谷川隧道の見どころは?
- ピラスターと笠石で鳥居の形を表した煉瓦の坑門です(文化庁)。
- 大谷川隧道は誰が掘りましたか?
- 地元住民の企画と労務によって開削されました(文化庁)。
- 大谷川隧道が登録有形文化財になったのはいつですか?
- 平成29年(2017年)6月28日です(文化庁)。
基本情報
| 名称 | 大谷川隧道(おおたにかわずいどう) |
|---|---|
| 所在地 | 佐賀県唐津市千々賀93333~千々賀1338-4 |
| 指定区分 | 登録有形文化財(建造物) |
| 指定年 | 平成29年(2017年)6月28日登録 |
| 員数 | 1基 |
| 寸法 | 煉瓦造、延長92m |
| 所有者 | 佐賀県 |
| 公開状況 | 見学の公的な案内なし |
参考文献
- 大谷川隧道(国指定文化財等データベース)
- https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/101/00011837
最終更新日: 2026.10.20