おっきん椋川交流館(旧栗田家住宅主屋)とは

おっきん椋川交流館(旧栗田家住宅主屋)は、滋賀県高島市今津町椋川の山間の集落に明治14年(1881年)に建てられた茅葺の農家で、平成23年(2011年)7月25日に国の登録有形文化財(建造物)となった(文化庁)。読みは「おっきんむくがわこうりゅうかん(きゅうくりたけじゅうたくしゅおく)」。

文化庁の記録では、木造平屋建、茅葺、建築面積179平方メートルで、平成21年(2009年)に改修されている。登録番号は25-0298、所有者は高島市である。

農家から交流の拠点へ

びわ湖高島観光協会によれば、この農家住宅は都市の住民との交流の拠点施設として改修・整備された。「おっきん」は「ありがとう」という意味合いで地元で日頃から使われている言葉である。

同協会によれば、交流館の一般利用は2024年3月で終了している。

登録有形文化財としての価値

おっきん椋川交流館は「国土の歴史的景観に寄与しているもの」として登録された。文化庁の解説は、山村のたたずまいを残す茅葺民家としている。

見どころ

山を背にして南を向いて建つ、桁行16メートル、梁間10メートルの入母屋造茅葺の農家である(文化庁)。

中央に入口の土間を設け、その奥を12畳ほどのダイドコとして囲炉裏を切る。東側に3室を並べ、北奥は床と床脇、平書院を備えた座敷とする(文化庁)。

見学について

びわ湖高島観光協会によれば、交流館の一般利用は2024年3月で終了しており、現在の公開についての案内は見当たらない。茅葺の外観は集落の道から見ることになるので、地域の生活の妨げにならないよう配慮したい。

所在地は高島市今津町椋川286。

Q&A

Qおっきん椋川交流館はいつ建てられましたか?
A文化庁の記録では明治14年(1881年)で、平成21年(2009年)に改修されています。
Q「おっきん」とはどういう意味ですか?
A地元で日頃使われる「ありがとう」という意味合いの言葉です(びわ湖高島観光協会)。
Qおっきん椋川交流館の建物の特徴は?
A桁行16メートル、梁間10メートルの入母屋造茅葺の農家で、囲炉裏のあるダイドコと床・平書院を備えた座敷があります(文化庁)。
Qおっきん椋川交流館は利用できますか?
A一般利用は2024年3月で終了しています(びわ湖高島観光協会)。
Qおっきん椋川交流館が登録有形文化財になったのはいつですか?
A平成23年(2011年)7月25日です。

基本情報

名称おっきん椋川交流館(旧栗田家住宅主屋)(おっきんむくがわこうりゅうかん(きゅうくりたけじゅうたくしゅおく))
所在地滋賀県高島市今津町椋川字尾條286
指定区分登録有形文化財(建造物)
指定年平成23年(2011年)7月25日登録
員数1棟
寸法木造平屋建、茅葺、建築面積179平方メートル
所有者高島市
公開状況一般利用は2024年で終了(公開の案内なし)

参考文献

おっきん椋川交流館(旧栗田家住宅主屋)(国指定文化財等データベース)
https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/101/00008715
おっきん椋川交流館(びわ湖高島観光ガイド)
https://takashima-kanko.jp/spot/2018/06/post_120.html

最終更新日: 2026.10.14