引地堂とは
引地堂は、徳島県美馬郡つるぎ町貞光にある昭和3年(1928年)の端四国八十八箇所霊場の札所の堂で、平成29年(2017年)5月2日に国の登録有形文化財(建造物)となった(文化庁)。読みは「ひきちどう」。
文化庁の記録では、木造平屋建、瓦葺で、建築面積は19平方メートル。登録番号は36-0161である。
端四国の札所の堂
引地堂は、端四国八十八箇所霊場の第36番札所の堂である(文化庁)。寄棟造・桟瓦葺で、梁間2間・桁行2間半とし、背面の中央に1間幅の仏間を設ける。
四方吹放ちの三方に縁を回し、天井は棹縁天井とする(文化庁)。仏間の周り以外は簡素なつくりだが、正面の1間を葺き下ろして向拝とする点が特徴である。
登録有形文化財としての価値
文化庁は、この堂を「国土の歴史的景観に寄与しているもの」に登録した。
見どころ
正面の1間を葺き下ろした向拝と、背面の仏間が見どころである(文化庁)。
見学について
宗教法人東福寺が所有する(文化庁)。公開について、公的な案内は確認できなかった。
Q&A
- 引地堂はいつ建てられましたか?
- 昭和3年(1928年)です(文化庁)。
- 何の札所ですか?
- 端四国八十八箇所霊場の第36番札所です(文化庁)。
- 所有者は?
- 宗教法人東福寺です(文化庁)。
- 天井は?
- 棹縁天井です(文化庁)。
- 引地堂が登録有形文化財になったのはいつですか?
- 平成29年(2017年)5月2日です(文化庁)。
基本情報
| 名称 | 引地堂(ひきちどう) |
|---|---|
| 所在地 | 徳島県美馬郡つるぎ町貞光字引地167 |
| 指定区分 | 登録有形文化財(建造物) |
| 指定年 | 平成29年(2017年)5月2日登録 |
| 員数 | 1棟 |
| 寸法 | 木造平屋建、瓦葺、建築面積19㎡ |
| 所有者 | 宗教法人東福寺 |
| 公開状況 | 公開の公的な案内なし |
参考文献
- 引地堂(国指定文化財等データベース)
- https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/101/00011572
最終更新日: 2026.10.25