常照院本堂内陣とは

常照院本堂内陣は、東京都港区芝公園にある明和6年(1769年)の増上寺の子院の本堂の内陣で、平成13年(2001年)11月20日に国の登録有形文化財(建造物)となった(文化庁)。読みは「じょうしょういんほんどうないじん」。

文化庁の記録では、土蔵造平屋建、瓦葺で、建築面積25平方メートル。登録番号は13-0115である。

戦災を免れた土蔵造の念仏堂

常照院は芝の増上寺の子院の一つである(文化庁)。本堂の内陣は、もとは念仏堂で、戦災を免れ、のちに外陣などを加えて本堂の体裁を整えた。

内陣は方2間半の土蔵造で、正面に重厚な観音扉を設ける(文化庁)。内部は、後方に構えた仏壇・厨子と黒漆塗の格天井などが、華やかで濃密な空間をつくっている。

登録有形文化財としての価値

文化庁は、土蔵造の念仏堂の華やかな内部空間を伝えるとして、「再現することが容易でないもの」に登録した。

見どころ

正面の重厚な観音扉と、黒漆塗の格天井が見どころである(文化庁)。

見学について

宗教法人常照院が所有する(文化庁)。拝観について、公的な案内は確認できなかった。

Q&A

Q常照院本堂内陣はいつ建てられましたか?
A明和6年(1769年)です(文化庁)。
Qもとは何の建物でしたか?
A念仏堂です(文化庁)。
Q常照院はどんな寺ですか?
A芝の増上寺の子院の一つです(文化庁)。
Q内部の特徴は?
A後方の仏壇・厨子と黒漆塗の格天井です(文化庁)。
Q常照院本堂内陣が登録有形文化財になったのはいつですか?
A平成13年(2001年)11月20日です(文化庁)。

基本情報

名称常照院本堂内陣(じょうしょういんほんどうないじん)
所在地東京都港区芝公園1-8-9
指定区分登録有形文化財(建造物)
指定年平成13年(2001年)11月20日登録
員数1棟
寸法土蔵造平屋建、瓦葺、建築面積25㎡
所有者宗教法人常照院
公開状況拝観の公的な案内なし

参考文献

常照院本堂内陣(国指定文化財等データベース)
https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/101/00002522

最終更新日: 2026.10.23