宮城道雄記念館検校の間とは
宮城道雄記念館検校の間は、東京都新宿区中町にある昭和23年(1948年)の書斎で、平成23年(2011年)7月25日に国の登録有形文化財(建造物)となった(文化庁)。読みは「みやぎみちおきねんかんけんぎょうのま」。
文化庁の記録では、木造平屋建、瓦葺で、建築面積21平方メートル。年代は「昭和23年/昭和25年・昭和30年移築」と記されている。登録番号は13-0278である。
6畳の主室をもつ小さな書斎
宮城道雄記念館検校の間は、記念館の敷地の西北隅に建つ、建築面積21平方メートルの小規模な建物である(文化庁)。寄棟造・桟瓦葺とし、東面と南面に深い庇を出して外観に陰影を与える。
6畳の主室には、西面の中央にトコ、その両脇に琵琶トコと違棚を構える(文化庁)。東京観光財団の GO TOKYO によれば、宮城道雄は8歳で失明し、八十絃の箏を考案した音楽家で、検校の間はその書斎である。
登録有形文化財としての価値
文化庁は、洗練された意匠をもつ瀟洒な書斎であるとして、「造形の規範となっているもの」に登録した。
見どころ
東面と南面の深い庇と、主室のトコの両脇に構えた琵琶トコと違棚が見どころである(文化庁)。
見学について
公益財団法人宮城道雄記念館の所有である(文化庁)。GO TOKYO(2024年7月更新)では記念館は休館中とされ、再開の時期は確認できなかった。
Q&A
- 検校の間はいつ建てられましたか?
- 昭和23年(1948年)で、昭和25年(1950年)と昭和30年(1955年)の移築が記されています(文化庁)。
- 検校の間とはどんな建物ですか?
- 宮城道雄の書斎で、6畳の主室にトコ、琵琶トコ、違棚を構えます(文化庁・GO TOKYO)。
- 宮城道雄とはどんな人ですか?
- 8歳で失明し、八十絃の箏を考案した音楽家です(GO TOKYO)。
- 今見学できますか?
- GO TOKYO(2024年7月更新)では記念館は休館中とされています。
- 宮城道雄記念館検校の間が登録有形文化財になったのはいつですか?
- 平成23年(2011年)7月25日です(文化庁)。
基本情報
| 名称 | 宮城道雄記念館検校の間(みやぎみちおきねんかんけんぎょうのま) |
|---|---|
| 所在地 | 東京都新宿区中町34-1 |
| 指定区分 | 登録有形文化財(建造物) |
| 指定年 | 平成23年(2011年)7月25日登録 |
| 員数 | 1棟 |
| 寸法 | 木造平屋建、瓦葺、建築面積21㎡ |
| 所有者 | 財団法人宮城道雄記念館 |
| 公開状況 | 記念館は休館中(GO TOKYO による) |
参考文献
- 宮城道雄記念館検校の間(国指定文化財等データベース)
- https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/101/00008655
- 宮城道雄記念館(GO TOKYO 東京の観光公式サイト)
- https://www.gotokyo.org/jp/spot/995/index.html
最終更新日: 2026.10.21