米子専門大店とは

米子専門大店は、鳥取県米子市道笑町にある大正13年(1924年)ごろの米子で最初の貸しビルで、平成13年(2001年)8月28日に国の登録有形文化財(建造物)となった(文化庁)。読みは「よなごせんもんだいてん」。

角地に建つ米子専門大店
角地に建つ米子専門大店皓月旗 / CC BY 4.0 / Wikimedia Commons

文化庁の記録では、鉄筋コンクリート造3階建で、建築面積225平方メートル。登録番号は31-0041である。

角地に建つ石造風の外観

米子専門大店は、米子市の中心部の道路の角地に建つ鉄筋コンクリート造3階建の建物である(文化庁)。街路側に縦長の上げ下げ窓を並べ、頂部に菱形の浮彫りを施した付け柱をもつ石造風の壁面で外観を構成する。

屋上には米子銀行の記章を付けた山形のパラペットを立て、その下にデンティル(歯飾り)を廻す(文化庁)。米子で最初の貸しビルで、原八十吉の設計である。

登録有形文化財としての価値

文化庁は、石造風の整った意匠をもつ米子で最初の貸しビルとして、「造形の規範となっているもの」に登録した。米子市は、この建物と東光園本館が「造形の規範となっているもの」と評価されていることに注目している。

見どころ

頂部に菱形の浮彫りを施した付け柱と、米子銀行の記章を付けた山形のパラペットが見どころである(文化庁)。

見学について

文化庁のデータベースに所有者の記載はない。公開について、公的な案内は確認できなかった。

Q&A

Q米子専門大店はいつ建てられましたか?
A大正13年(1924年)ごろです(文化庁)。
Q設計者は誰ですか?
A原八十吉です(文化庁、米子市)。
Qどんな建物でしたか?
A米子で最初の貸しビルです(文化庁)。
Q外観の特徴は?
A菱形の浮彫りの付け柱と、米子銀行の記章を付けた山形のパラペットです(文化庁)。
Q米子専門大店が登録有形文化財になったのはいつですか?
A平成13年(2001年)8月28日です(文化庁)。

基本情報

名称米子専門大店(よなごせんもんだいてん)
所在地鳥取県米子市道笑町1-111
指定区分登録有形文化財(建造物)
指定年平成13年(2001年)8月28日登録
員数1棟
寸法鉄筋コンクリート造3階建、建築面積225㎡
所有者不明(文化庁データベースに記載なし)
公開状況公開の公的な案内なし

参考文献

米子専門大店(国指定文化財等データベース)
https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/101/00002298
歴史文化遺産の概要(米子市)
https://www.city.yonago.lg.jp/secure/51486/2.pdf

最終更新日: 2026.10.23